文在寅、2万人の市民を前に
日本と協力強調
「過去は変えられないが
未来は変えることができるニダ」
1日、日本統治時代の独立運動100年の記念日を迎えました。
演説した文在寅(ムン・ジェイン)大統領は平和のために
日本と協力することが重要だという認識を強調しました。
「南朝鮮と日本が力を合わせ、被害者らの苦痛を
癒やす時、心が通じ合う真の友達になるニダ」
2万人の市民を前に
「歴史を教訓に南朝鮮と日本がしっかりと手
を取り合う時、平和の時代が私たちのそばにやって
くるでしょうニダ」と述べました。
また
「朝鮮半島の平和のために日本との協力も強化するニダ」
「過去は変えられないが、未来は変えることができるニダ」
と強調しました。
今年は南朝鮮の独立運動100年の節目とあって
デモや街頭集会は過去に例のない規模になる見込みです。
2018年の演説で言及した慰安婦問題などでの直接的な
批判は避け、悪化の一途をたどる日姦関係に一定の
配慮を示した形。
南朝鮮メディアは
米朝首脳会談が事実上決裂したことから、朝鮮半島の
平和構築のため、日本の協力を得る狙いがあると
指摘している。