なんと布が薄すぎてまるで網戸のよう! 着ていても中が
見えてしまう「透明制服」状態だというのだ。
制服について女子生徒が「下着が丸見えで恥ずかしい!」と困惑しているのに
対し、学校側は「透明度は常識の範囲内だ」と主張しているのである。
鬼畜支那の女性蔑視が・・・・
・透ける制服
「透ける制服」が採用されたのは、中国・河北省の正定一中だ。
高1と高2の生徒に夏服としてシャツと紺色のジャージのズボンがを配布された。
夏服は生徒が快適に過ごせるよう冬服よりも薄い素材で作られるのが一般的だ。
配布された制服を見て生徒たちは驚いた。夏服の生地が「薄手の布」を通り越して
まるで網戸の網! これでは下着が丸見えになってしまう。
・女子生徒「パンツの色や輪郭が見えて恥ずかしい」「友達に笑われた」
高2女子は寮に帰って早速着てみたそうだ。
すると予想通り! 新しい制服からは下着が透けて見えていた。
ルームメイトからも「制服の上からパンツの色が見えてるよ」と笑われて
しまったそうだ。
さらに別の2年生の女子は「パンツの輪郭までクッキリ見える
色も黒なら黒、赤なら赤とハッキリわかるし、模様も全部透けて見えるんです」と
話している
ほかの生徒からも「男子に見られたら恥ずかしい」、「もう制服を着たくない」
「制服の下にもう一枚着るしか……」と困惑の声が出ているという。
・保護者の声「発育期の女の子に着せるのはどうかと思う」
この透明な制服に対してある保護者からは
「もし大人が着るのであれば、それほど問題にならなかったかもしれません。
しかし、高校生の制服となると話は別です。高1や高2は発育段階です。
制服のデザインが心に影響するなどあってはならないことだと思います」
「特に女子は体の変化も大きく、他人の反応に対してとても敏感です。
透明すぎる制服は知らず知らずのうちに子どもの心に影響を与えると思います」
と、生徒の心理的な負担を危惧する声が上がっている。
・学校は「透明度は常識の範囲内」と認識
生徒や保護者からは困惑する声が上がっているものの、学校側は「透明度は
常識の範囲内」とコメント。
制服は保護者の意見も取り入れつつ、信頼できる工場に委託、公的な審査も
パスしたものだと自負しているそうだ。
涼しさを追求した結果、網状の布が採用されたというが、生徒が透けないように
厚着をして熱中症にでもなったら元も子もない。
なお制服の返品はできないという。
何か良い対策が講じられると良いのだが……あなたはこの「透明制服騒動」
どう思われるだろうか?