あなたは、電話の受話器を当てる耳が
右・左耳 決まってますか
私の場合は受話器を当てるのは必ず左耳と決まっています。
日常の会話やテレビの視聴などでは特に左右の耳を意識はしないけれど
電話だけは左耳でないと聞きづらいですネ。
仕事での電話の場合、多くの人がそうだと思いますが、メモを取る必要がある
電話は左耳で聞き、メモは右手で取るという私の場合、右手でメモを取る
ために、空いている左手で受話器を持ち左耳に当てます。
メモを取らない間は落書きしてます。
人には利き手、利き足、利き目と同じように「利き耳」と
いうのがあるのだそうです。
「実は、利き耳については両方聞ける人、『両耳利き』が多数派で、なおかつ
その人たちは、『電話を左耳で聞き、右手でメモを取る』ために不便を感じて
いないのです。ですので、非常に強い右利きとか左利きで、右耳あるいは左耳
でしか電話を聞けない少数派しか、『利き耳』という概念は理解できないし
実感できない訳で、研究する人も少ないのです」
例えば右が利き耳の人の場合、受話器を左耳に当てると、言葉の意味は
理解できるし、音の強弱や高低もわかるけれど
「遠くで聞こえる」
「何かがかぶさったみたい」といった違和感を覚える人が多いのだという
携帯電話の習慣に関する調査によると、90%のユーザーが携帯電話をあてる
耳が決まっており、利き手側の耳を使うユーザーと、反対の耳を使うユーザー
は真っ二つに分かれるという結果となった。
調査対象は、18歳~50代の、男女300人。男女比は男性50%、女性50%
年齢別は、18~19歳が17.3%、20代20.7%、30代20.7%、40代20.7%、
50代20.7%。
「通話をする際に、どちらの耳に携帯電話をあてますか」という質問では
答えはほぼ真っ二つに分かれた。
90%(270人)のユーザーがどちらの耳にあてるのか決まっており、全体の
45%(135人)が「利き手側」、同じく45%(135人)が「利き手と反対側」の耳に
携帯電話を当てるという結果となった。
ビジネスマン・OL であれば、利き手と反対側の耳を使う理由はわかるはずだ。
オフィスでは、通話しながらメモを取るのは当たり前。利き手にはペンを握り
反対側の手で受話器を持つという習慣がある。
このようなオフィスの習慣が
携帯電話を使う際にも現れているようです
利き耳・利き目・利き足の見分け方
よく左利きや右利きと言いますよね。左利きの人は、日常生活
の中で左の手をよく使うので左利きと言いますし、右手をよく使う人は右利き
といいますが、目や耳や足にも左右のどちらかがメインとなってよく
使われているのです。
そのよく使う方がどちらなのか、簡単に調べる方法がありますのでご紹介します
利き耳
利き耳ですが、これは意識し過ぎると分からなくなりますが、小さな音などを聞き
分けようとするとき、無意識でどちらの耳を音源の方へ向けるかで分かります。
利き目
利き目の見分け方ですが、どちらかの手でも構わないので、親指と
人差し指で○を作って下さい。OKの合図と同じ形ですね。その指で作った
○の中に見えているモノを片目で見て下さい。
そのとき、○を作っている手の位置がズレてしまう方が利き目ではない方です。
片目で見たとき、手の位置がズレなかった方があなたの
利き目ということになります。
片目ずつ見たとき、モノがズレて見えているのが正常なので、ズレて見えた
からといって心配しないで下さい。
逆に、ズレて見えなければ正常ではないのです。人間の2つの目は、微妙に
ズレてモノが見えるようになっており、それを「両眼視差」というのですが、その
両眼視差でズレて見える映像を補正して、ひとつの映像として見ることによって
立体感をつかむことができる仕組みになっています。
利き足
利き足ですが、足を揃えて立っている状態から、最初に一歩踏み出した方の
足が利き足です。あと、サッカーボールなどを蹴りやすいと感じる方の足も
利き足とみて良いかと思われます。
■ 好きな異性にはどちらか話しかけると良いか
「パーソナル・スペース」という言葉を耳にしたことがある方も多いはず。
これは心理学用語で「体をとりまく領域」のことで、“プライベートな縄張り”だと
本人が思っている部分を指します。人は、許可していない誰かがこの
スペースに入ってくると、人は無意識にうろたえたり、警戒心を抱いたり
してしまいます。実は、恋愛を始める男女の間では
この「パーソナル・スペース」の取り方や距離の縮め方は、非常に重要な
キーを握っています。相手との関係を急ぎすぎて、見えない境界を越えて
しまうと、恋愛へ発展しそうだったのに、ダメになってしまう……なんてことも。
そこで今回は、恋愛を発展させるのに有効なのが「パーソナル・スペース」
です。
■ 好きな男性には右側から話しかけると良い
人間の「パーソナル・スペース」というのは、「横」よりも「前」に大きく膨らん
でおり、人と接するにあたって、「前」からのほうが警戒心が強くなります。
男性は特にこの傾向が強いため、女性がもし、好きな男性に近づきたい
ならば、正面からでなく、「横」や「斜め」からにすると良いそうです。
男性特有の”人見知り”を減らすこともでき、女性らしい”控えめではに
かんだ近づき方”として好感も持たれる、という利点も!
さらに、左右で比べると、一般的に男性は体の右側のほうが、警戒心が圧倒
的に少ない状態とのこと。全男性の9割を占めるという「右利きの男性」の
場合は、脳の働きの理由から、左側よりも右側からのほうが話しかけ
られるほうが、相手を受け入れやすいのだそうです。といっても、意中の
異性が「左利き」の男性の場合は、この仕組みが逆になるのでご注意を!
その場合は左から話しかけてみてくださいね。
■ 好きな女性には正面から!しかし「距離感」に注意
では女性の場合は、というと、逆に「横」からよりも、男性に「正面」からまっ
すぐに話しかけるほうを好むという調査結果に。男性からアプローチされ
るとき、フレンドリーで、より直接的なものを好むためです。しかし
”ある一定上の距離を縮められる”ことは男性よりも警戒する傾向にあり
この「親密ゾーン」を越えて近寄ってしまうと、顔をそむけたり、唇を結んだり
体が緊張したり……といった拒否反応を示します。男性がもし、アプローチ中
に女性からそのシグナルを感じたら、60~120cmの距離まで引き
下がったほうが無難ですよ。
異性との間で「危険なときに逃げられる」距離感を保ってあげると、女性は
リラックスできることが分かっており、これを縮められると、知らず知らず
「防御心」を抱いてしまうのです