消える書籍、ステルス図書館か・・・?
新潟市立小須戸中学校の図書室にあった本約3千冊(550万円相当)を古本屋
に転売して生活費に充てたとして、市教育委員会は30日、図書館司書の
40代女性を、窃盗容疑で新潟県警秋葉署に告訴した。
市教委によると、女性は「生活が苦しかった。
何冊売っていくらになったか分からない」と、転売したことを認めている。
図書室の本であることを示すラベルを貼らず、複数の古本屋に分けて売っていた。
女性は平成20年4月から今年3月まで臨時職員として同校に勤務していた。
この5年間に学校が購入した4800冊のうち約3千冊が見当たらないという。
今年4月、24年度に購入された506冊のうち500冊がないことを後任の司書
が不審に思い、発覚した。
他の教諭や生徒は本がないことに気付かなかったという。
消えないステルス機?消えた兵器 ?
深刻な中国軍の腐敗 戦闘機や戦車が・・・
忽然と消えた?
中国人民解放軍の軍需庫に保管されていた、戦闘機、戦車、装甲車
小銃、戦略用燃料、大量の野戦ベッド、軍靴などの軍需物資が
忽然と「消えて」転売されていた事実が判明した。
香港月刊誌「動向」によると、中央軍事委員会の監督下にあり
総参謀部、総装備部、総後勤部、軍事規律委員会で構成される。
「2004-5特殊案件調査チーム」が、二年半の調査を経て、追及し証拠を
固めた結果、結論として、陜西省寶(爰隹)、雲南省東川、四川省南充
湖南省麻陽広西族自治区蒙山の各軍需庫に保管されていた、廃棄処分
不用品、もしくは後送処分した装備品が盗み出されていたことが分かった。
「2004-5特殊案件調査チーム」は、中央軍事委員会の隷下にあって、
2004年5月初旬に成立、中央軍事委員会曹剛川副主席(国防部長)を
責任者として、 総後勤部の温光春・常務副部長、総装備部の朱發忠・副部長
軍事規律委員の孫忠同・書記ら四人の肝いりで結成された。
調査チームの報告では、上述の五大軍需庫における横領は、軍、地方政府
企業が癒着結託した結果で、監督管理が長期にわたってなされず
保管制度が「なし崩し」になった後に発生した。
報告ではまた、問題が早くも2000年から発生し
軍装備部が後送処分として報告した航空機をアルミニウム合金として企業に転売
小銃までもが市場に出回っていた。
当時の調査結果では、「規定通り正常処理」「関係部門の批准済み」などと
なっていた。
以下は、調査チームが明らかにした「驚くべき」内容である。
ソース http://jp.epochtimes.com/jp/2007/01/html/d17270.html
えげつなさなら中国が上? ロシア“原産”兵器を「転売」
ロシアは武器商売でも渋い顔だ。
二〇〇八年の武器輸出額は八十億ドルを超え、ソ連崩壊後最高を記録する
見通し。
だが、景気のいい数字とは裏腹に、最近では得意先の多いアフリカ市場で中国
の追い上げを受け、ロシア製兵器の“人気”には退潮ムードも兆している。
中国はロシアからの移転で得た技術を基礎に武器を製造、欧米製兵器より
安いロシア製を凌ぐ安価で売り込む。
また、アフリカの産油国の心変わりには、支払いにドルやユーロを要求する
ロシアより、原油とのバーター決済をもちかける中国の方が魅力的という理由
もある。
ロシアが特に神経を尖らせるのは戦闘機。
ロシアはスホイ27のライセンス生産を中国に認めているが、第三国への輸出
は禁止している。
ところが中国は、自国生産のスホイ27(殲11)に中国製エンジンを搭載した
タイプを、アフリカ市場に売り込もうと躍起だ。
エジプトはロシア製兵器の大口輸入国だったが、アフターサービスの悪さへの
不満から、中国製に乗り換え始めた。
アルジェリアでも昨年、「不良品」のミグ29の返品騒ぎがあった。
兵器輸出の先行き頭打ち傾向は原油価格下落とともにロシアに暗い影を
投げかける。
中国に対するロシアの怒りは募るばかりだ。
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