本田技研工業は3月5日(現地時間)、2019年後半に生産開始を予定している新型EV(電気自動車)のプロトタイプモデル「Honda e(ホンダ イー)」を「第89回 ジュネーブ国際モーターショー」で世界初公開した。
Honda eは、新開発となる後輪駆動のEV専用プラットフォームを採用、コンパクトなボディにロングホイールベースと短いオーバーハングを実現させ、市街地での取りまわしのよさと優れた走行性能を両立させた。
エクステリアでは、ドアミラーの役割を果たす「サイドカメラミラーシステム」を採用。インテリアには大型ディスプレイを用いてコネクテッドサービスなどさまざまな機能が利用できるようにするなど先進機能を備えた。
Honda Roboticsとは
Hondaは、「技術は人のために」という創業の精神のもと
新しい製品の創造や技術の進化に挑戦しています。
ヒューマノイドロボット研究についても、人の役に立ち
人間社会の生活を豊かにするという夢の実現に向けて
「ASIMO」の開発を行ってきました。
「ASIMO」に代表される、ヒューマノイドロボット研究から
生まれるロボティクス技術と、応用製品の総称を
「Honda Robotics」と定めました。
引き続きヒューマノイドロボット研究を続けていくとともに
量産製品への転用や応用製品の実用化にも積極的に
取り組んでいきます。
Pepperくんみたいな感が否めない