支那共産党の宗教弾圧が過熱し、キリスト教徒への
弾圧や教会の閉鎖が進む中、今度は河北省にある
世界最大の観音像が爆破された。
破壊された観音像は
黄安寺がある生態観光地にあったもの。ここは国立景観
地区で、河北省当局が管理する主要な歴史的文化地区
でもある。
支那共産党は昨年から仏教の商業化に対処するという
口実で、支那全土で屋外に設置された宗教像と宗教的な
場所に対して取り締まりを行っている。
各所で有名な屋外彫刻が隠されたり撤去されており
景観地区にある巨大な宗教像に対する取り締まりが
最もひどいようだ。
1月30日、観音像を撤去するために、省、市、県の政府
指導者、地元公安警察を含めて、20人を超える管理者
が現場を指揮した。
黄安寺と生態観光地全体を立ち入り禁止区域に指定し
人々の出入りと写真撮影を禁止した後「撤去を邪魔する
者は誰であろうと逮捕するアル」と警告した。
そして爆破は2月2日に行われ
顔部分が破壊された状態に。
支那共産党は修復されないようにと、残った部分も破壊
しその映像が3月4日に公開した。
破壊された観音像は高さ57.9メートルあり、2012年に
工事が着工された。
完成までに5年の年月と1700万元(約2億8000万円)の
費用が投じられた。
この巨大な観音像を見るために多い日で1万人の観光客が
来るほどの人気だったが、完成して約2年で破壊され
てしまった。
なんだかISISと一緒の事してるなぁw