【軍事】南朝鮮に帰らない米空軍の
「U2偵察機」
地元・嘉手納から不安の声 沖縄防衛局
40日経過も一時的な滞在と説明
米太平洋空軍の在姦米軍烏山(オサン)基地に配備され
ているU2偵察機計4機が嘉手納基地に飛来して3日で
40日が経過し、前回の暫定配備期間を上回る滞在となった。
U2は連日嘉手納を拠点に離着陸を繰り返している。
沖縄防衛局は「一時的な滞在」と説明するが、地元では
不安の声が高まっている。
情報収集・監視を主な任務とするU2は2017年
鳥山基地の滑走路改修工事を理由に計4機が飛来。
米太平洋空軍は飛来当日に「暫定配備」と発表していたが
滞在期間は38日に及んだ。
今回の飛来について防衛局は1月23日、周辺自治体に
「一時的な滞在」と通知。
飛来目的は「(グアム島での)コープ・ノース演習や
エアショーのためインド太平洋軍の支援」と説明した。
米空軍の発表によると同演習は3月8日に終わる。
インドで開催されたエアショー「アエロ・インディア」も
2月24日までに終了した。
本紙は3月1日
防衛局にU2の滞在期間について質問したが回答は
「一時的な滞在」とするのみ。
1カ月を超える滞在が一時滞在に当たるのかどうかに
ついても答えはなかった。
U2は2月5日
離陸直後に滑走路上で切り離す地上走行用補助輪の
左車輪を付けたまま、市街地上空を飛行するトラブルも
起こしている。
嘉手納町基地渉外課の我謝治彦課長は
「長期間の滞在となることで住民生活に影響が及ば
ないか懸念している」と述べた。
2019年3月3日 沖縄タイムス
偵察機がなんで
住民に影響を及ぼすんだよ・・・・?