デンマークとスウェーデンの間の海峡で
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人間の男性器にかみつくことで知られる南米原産の肉食魚「パクー」が見つかり
当局が警戒を呼び掛けていることがわかった。
米ニュース専門テレビ局、CNNによると、このほどパクー1匹が漁師の網に
かかっているのが見つかったという。
パプアニューギニアでは、パクーに男性器を噛みちぎられる被害が多発しており
別名「ボールカッター」と呼ばれ、恐れられている。
ボールカッター
男性の大事なモノを守るためには、やはりパンツは不可欠なようだ。
CNNによると、パクーが見つかったのは、デンマークとスウェーデン間の
エーレスンド海峡。
漁師の網に1匹がかかっていたという。
南米原産で淡水魚のパクーが、なぜ海水で温度の低い北欧の海で見つかった
のかは不明。
一般的に外来種は、アマチュア飼育者や養殖業者が持ち込むケースが多いと
されており、今後専門家らが遺伝子などを詳しく調べる予定という。
デンマーク国立歴史博物館の専門家によると、パクーは南米の肉食淡水魚の
ピラニアに似ているが本来は草食で、歯もピラニアほど鋭くはない。
ただ、漁網や人間の指をかみ切る力は十分にあり、好物の木の実もかみつぶして
食べる。
男性の睾丸(こうがん)を、木の実と間違えて食べようとするとみられている。
パクーは南米のアマゾン流域原産だが、2012年6月には北米のイリノイ州の湖
でも発見されて大騒ぎになった。
米国ではイリノイのほか、ニューヨークやテキサスなど多くの州の湖沼でもすでに
確認されており、世界各地に生息域が広がっているとみられる。
パプアニューギニアでは、11年12月に裸で川にいた男性漁師2人がパクーに
睾丸をかみ切られ、大量出血して死亡するという事故が発生した。
体を洗うため、衣服を着用せずに川に入る習慣がある同地では、パクーに
男性器をかみ切られる被害が相次いでいるという。
パクーが生息域を拡大する背景には、地球温暖化の問題もあるとみる
専門家も多い。
水遊びの機会が増える季節。
日本ではまだ自然環境での生息は確認されていないが
男性諸兄は注意が肝心かも!?(*^ー^)ノ
南米原産でピラニアの仲間。木の実、水生植物、葉、カタツムリのほか
なかには他の魚を食べるものもある。
歯は人間のように平たく頑丈。
体長約1メートル、重さ25キロに達する。
アマゾン川流域のほか、米国の湖沼、パプアニューギニアの河川での生息が
確認されている。
食用としても知られ、味は淡泊でニジマスやナマズなどに似ているという。
ゲームフィッシュとしても人気がある。
日本より冷涼な地でも生きられる…
実際にパクーを飼育している世界最大級の淡水魚水族館
「アクア・トト ぎふ」(岐阜県各務原市)によると「パクーとはピラニアのような
形の魚の総称でいろいろな種類がいる」という。
観賞用としてマニアに人気で、1匹数百円の養殖物から数十万円の天然物
まで取引されている。
一般論として「ピラニアは沖縄の貯水池にいることが最近確認されたが
ほかは確認されていない。
水温が低い日本本土での生息は無理」としているが、今回のパクーは日本より
緯度が高く、冷涼な北欧で見つかっている。
人間を襲う魚
★ピラニア
南米のアマゾン川などに生息する淡水魚。
鋭利な歯と強いあごを持つ肉食性の魚だが、性質は臆病で人間を襲うことはまれ。
ただし出血などがあると興奮して襲ってくる
★カンディル
南米のアマゾン川などにいる肉食のナマズの仲間の総称。
大きさは種類によって10~20センチ。
大型の魚のエラから体内に侵入して血を吸ったり、肉を食いちぎりながら
体内に入り込む。
魚のエラのアンモニアに反応することから、川に入っている人間の尿道や
女性器から体内に入り込むこともある
★ムベンガ
(通称ゴライアス・タイガーフィッシュ)
アフリカ・コンゴ川に生息する大型肉食淡水魚。
獰猛(どうもう)で大きな歯を持つ。
体長は1メートル50、体重は50キロに達する。
人間はもとより、ワニも襲われる
★ホホジロザメ
世界の海に広く分布し、体長5メートル、体重1トンほどが平均的だが
体長11メートルを超える個体も報告されている。
遊泳中やサーフィン中などの人間が襲われるケースが多い
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