国土交通省
不要不急の外出控えて
「大雪に対する緊急発表」
22日から23日にかけて
関東甲信や東北の太平洋側を中心に大雪が
予想されることから、国土交通省は21日
「大雪に対する緊急発表」を行いました。
車の立往生などが発生するおそれがあるとして
大雪や積雪が予想される地域は、不要不急の外出は
控えるとともに、やむをえず車を運転する場合は
冬用タイヤやチェーンを装着することなどを呼びかけて
います。
国土交通省が21日午後に行った
「大雪に対する緊急発表」によりますと
22日から23日にかけて関東甲信や東北の太平洋側を
中心に大雪が予想され、東京23区などふだんは雪の
少ない平野部でも、雪が積もるおそれがあることから
車の立往生などが発生するおそれがあるとしています。
関東甲信地方では
4年前の平成26年2月13日から15日にかけて
各地で記録的な大雪となり、高速道路や国道で合わせて
およそ1600台が立往生し、解消までに最長で4日かかる
など大きな影響が出ました。
ふだん雪があまり降らない地域では、夏用タイヤの
ままの車も多いことから、国土交通省は大雪や積雪が
予想される地域では、不要不急の外出を控えるとともに
やむをえず車を運転する場合は、冬用のタイヤや
チェーンを装着するよう呼びかけています。
天気予報が
外れてくれることを祈る