北朝鮮と「対話の時でない」
国務長官発言を軌道修正―米ホワイトハウス
【ワシントン】米ホワイトハウス当局者は13日
北朝鮮が核計画放棄を明示しなくても対話に応じる
用意があるとしたティラーソン国務長官の12日の発言
について
「北朝鮮の最近の弾道ミサイル発射を
考えれば、明らかに今は(対話の)時期
ではない」と述べた。
早期対話の可能性を打ち消し
長官発言の軌道修正を図った。
国務省のナウアート報道官も13日の記者会見で
「われわれの政策は変わっておらず、ホワイトハウスと
国務省は同じ考えだ」
と強調。
「ティラーソンは新しい政策を打ち出し
たわけではない」
と釈明した。
その上で
「金正恩は、対話にいかなる意味でも
真剣な姿勢を示していない」
と批判した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-
00000034-jij-n_ame