北朝鮮 6回目の核実験後に大規模崩落
北朝鮮が先月に6回目の核実験を強行した後
実験場の地下坑道で大規模な崩落事故が起き
200人余りが死亡した可能性があることが分かりました。
北朝鮮消息筋によりますと
先月10日ごろ、北朝鮮北東部の豊渓里(プンゲリ)の
核実験場で地下坑道を造る工事中に崩落事故が起きました。
作業員約100人が巻き込まれ、さらに救助中にも崩落が
発生し合わせて200人余りが死亡した可能性があるという
ことです。
先月3日に実施された6回目の核実験の爆発で地盤が
緩んだことが原因とみられます。
南朝鮮の気象庁は
「核実験場がある山の下に60メートルから100メートル
の空洞ができているとみられるニダ」という見方を示し
今後、核実験をした場合、放射性物質が漏れ出す可能性が
あると指摘しています。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=
20171031-00000022-ann-int
地下核実験場があるとされる北東部
豊渓里(プンゲリ)の万塔(マンタプ)山が、繰り返される実験
により崩落の危機にあると科学者が指摘したのだ。
これまで、万塔山の地下深くにトンネルを掘って核実験が
行われてきた。
山が崩れれば放射性物質が外に放出され、風に乗って
日本に飛来する可能性も否定できない。
北朝鮮による通算6回目となる2017年9月3日の核実験
の後に、北朝鮮北東部でマグニチュード(M)6.3の地震が
発生し、以後の3度の地震が記録されたという。
米コロンビア大学の地震学者、ポール・G・リチャーズ氏は
核実験による爆発が地面に大きな力を加え、地震に
つながったことを説明した。
この核実験から2日後の9月5日
米ジョンズ・ホプキンス大学が運営する北朝鮮分析サイト
「38ノース」は、衛星写真を使って、実験後に豊渓里で
複数の大規模な地滑りが起きていたと指摘。
過去5回の核実験では見られなかった現象だという。
豊渓里にある標高2205メートルの万塔山が「山疲労症候群
(tired mountain syndrome)」の危険性にさらされているとの
専門家の見方を紹介した。
これはかつて、旧ソ連の核実験場で見られた現象だという。
地下核実験による爆発が岩盤の性質を変えてしまい
岩盤が破砕して崩れる原因となるほか、断層構造をも
変化させてしまう。
「次」の地下核実験が、弱っている山に「とどめ」を
刺すかもしれない。
王乃彦は、山全体が崩落した場合に放射性物質が
放出され、周辺地域に拡散する可能性を記事中で
指摘している。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
そら太平洋で核実験やるとか言い出すわw
単純に
自分とこの実験場じゃできなくなった訳ねw
だから妙に大人しくなったんだなw
重要な技術者が死んだんだろねw