また、両首脳は「活力のある経済を共に育む」として、大都市圏のインフラ
自衛権 「地域の平和に貢献」連携強化で 安倍晋三首相は27日、マレーシア、シンガポール、フィリピンの リー首相「えっ!?」(ノ◇≦。)
安倍首相「そう。私は当たり前のことをやろうとしているんです」(^∇^)
安倍首相とシンガポールのリー首相の26日の昼食会。
首相は参院選大勝後の外遊先に東南アジア3カ国を選び、フィリピンへの
急速に発展する東南アジア諸国への日系企業進出やインフラシステム輸出
これにはもちろん、膨張する中国に脅威を覚えているASEAN各国との距離を 中国を牽制(けんせい)する意図もある。
「国際社会全体の安全保障環境の変化を踏まえ、日米同盟そして地域の
首相は1月にインドネシアのユドヨノ大統領と会談した際にも集団的自衛権
首相、集団的自衛権根回し外交
安倍晋三首相は27日、マニラのマラカニアン宮殿でアキノ大統領と会談した。
首相は「(両国は)価値観と戦略的利益を共有している」と指摘し、両国関係
強化を図る施策「4つのイニシアチブ」を表明。
「海洋分野での協力」として、フィリピン沿岸警備隊の能力向上を支援する
ため政府開発援助(ODA)の円借款を活用し、巡視船10隻を供与する
意向を表明した。
南シナ海で海洋進出を進める中国を牽制(けんせい)する狙いがある。
整備や看護師の受け入れ促進を行うことで一致。
「人的交流の推進」のため、両国間の航空定期便を増便させるなど観光促進
を活発化させることなどを確認した。
急迫不正の侵害を排除するために、武力をもって必要な行為を行う国際法上
の権利であり、自己保存の本能を基礎に置く合理的な権利である。
国内法上の正当防衛権に対比されることもあるが、社会的条件の違いから
国内法上の正当防衛権と自衛権が完全に対応しているわけでもない。
他国に対する侵害を排除するための行為を行う権利を集団的自衛権といい
自国に対する侵害を排除するための行為を行う権利である個別的自衛権と
区別する。
中国の脅威抑止
東南アジア3カ国歴訪の日程を終え、帰国した。
急速に成長する東南アジア諸国連合(ASEAN)の活力を日本経済に
取り込むのが主な目的だったが、秘めた狙いもある。
憲法改正、集団的自衛権行使容認などの実現に向け、各国の理解と支持を
取り付ける「根回し外交」でもあった。
安倍首相「シンガポール国軍と自衛隊が同じ国連平和維持活動(PKO)を
していて、(現行憲法解釈では)国軍が危険にさらされても自衛隊は武器を
使って助けることができない」
安倍首相は集団的自衛権をめぐる検討状況だけでなく、憲法改正の議論に
関しても時間をかけて説明し、理解を求めた。
巡視船供与、マレーシアとのインフラ整備協力…と相次ぎ連携強化策を
打ち出した。
観光需要の取り込みなどは日本の成長戦略に欠かせない。
首相は一連の首脳会談
「世界と地域の平和と繁栄に貢献する『戦略的外交』を進めていく。
中でもASEANとの関係を重視している」と繰り返した。
さらに縮めることで、
また、ただでさえ中国や韓国は改憲や集団的自衛権行使容認の検討を進める
安倍政権の方針を「右傾化」と決めつけており
「さらに批判キャンペーンを強めかねない」(政府高官)。
そのため、今回の外遊はASEAN各国に不安、疑念が広がるのを防ぐ環境整備と
の位置づけもあった。
首相は、マニラで27日に行われたアキノ大統領との首脳会談でも
憲法改正をめぐる議論の状況を説明した。
また、集団的自衛権に関してこう理解を求めた。
平和と安定に貢献していくとの観点から検討を進めている」
行使容認と憲法改正の考えを説き、「地域の安定にプラスだ」と賛意を得た。
首相の戦略的な狙いは、「アジア各国と中韓の意見は同じではない」と内外に
印象づけることにもありそうだ。
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【悲報】安倍首相「自衛隊は武器を使って助けることができない」 リー首相「えっ!?」…
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