北朝鮮、SLBM発射の準備か
【AFP】
最近撮影された衛星写真で
北朝鮮が新たな潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射実験
の準備を進めているとみられることが分かった。
米ジョンズ・ホプキンス大学米姦研究所の専門家
ジョゼフ・バーミュデッツ氏が明らかにした。
バーミュデッツ氏は同研究所のウェブサイト「38ノース」
に衛星写真を投稿し、最近商業衛星が撮影した写真に
よって北朝鮮が核兵器の海上発射の開発を加速している
可能性があることを示唆する複数の動きが明らかに
なったと述べた。
バーミュデッツ氏によると
馬養島の海軍造船所・潜水艦基地での新浦級潜水艦
上の活動は
「北朝鮮が一連の新たな海上発射実験の準備をしている
可能性と、新浦級潜水艦の発射システムの改修が
行われたこと、北極星1の改良型の開発が進められて
いること」を示唆しているという。
北極星1は2016年8月24日に発射実験に初成功した
SLBM。
北極星1は日本に向けて約500キロ飛行した。
北朝鮮の金正恩は当時
太平洋に配備した潜水艦から米本土を射程内に捉えたと
述べていた。
バーミュデッツ氏によると
ここ数週間の新浦級潜水艦における準備は、これまでに
行われてきたSLBM発射実験の準備と一致するという。
こうした準備は
核兵器技術で進展を見せている北朝鮮が、理論的には
米本土東海岸の都市も射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験に成功し
米朝間の激しい言葉の応酬で緊張が高まっているなかで
行われている。
SLBMシステムの能力が証明されれば
朝鮮半島から遠く離れた場所に核兵器を配備して
軍事基地が攻撃された場合に報復攻撃することも可能
となり
北朝鮮の核の脅威は新たな段階に入ることになる。
ナチ「北豚潜・・見つけた・・」
ICBMじゃねーのかよ❗
本命はこっちだろうねw