大河ドラマ『真田丸』で直江兼続を演じた俳優・村上新悟(41)。
「イケメンボイス(かっこいい声)」と話題だが、このほど番組公式サイト
やYouTubeに「直江状(一部抜粋)」を朗読する村上の動画がアップされた。
開催中の特別展『真田丸』に村上が出演した際
ドラマに先駆けて「直江状」を読み上げてもらったところ
「もう一度聞きたい」「聞いてみたい」と
要望が多く寄せられたことから、改めて村上に
朗読してもらったという。
直江状とは、慶長5(1600)年
徳川家康による上杉家への上洛勧告に対する返書で
挑発的な内容であったことから、家康に関ヶ原の戦いのきっかけと
なる会津・上杉攻めを決意させたといわれる。
当時の言葉づかいはよくわからないけれど、その美声に酔って
しまいそうになる。
村上は
「高校生くらいから声は変わっていないんですよね。
いい声だとほめていただけるのはうれしいのですが
自分ではちょっとよくわからないですね(笑)」。
直江 兼続(なおえ かねつぐ)
戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。上杉氏の家老。
兜は、「錆地塗六十二間筋兜」 立物「愛字に端雲の立物
兼続が亡くなった際には幕府から賭典銀50枚が送られた。
歴史ミステリー 直江兼続は
上杉家を乗っ取っていた?
直江兼続は上杉景勝の愛人だった!?