陸自導入の防護車初公開
=陸路輸送訓練で-アルジェリアテロ教訓
自衛隊は17日、相馬原演習場(群馬県榛東村)で、海外で
テロや騒乱が起きた際に
邦人を陸路輸送する訓練を行った。在外邦人を車両で運べる
体制を確保するため
陸自に新たに配備された輸送防護車MRAP(エムラップ)
を初めて公開した。
政府は2013年1月のアルジェリア人質事件を受け
自衛隊が海外で邦人を飛行機や船だけでなく、車両でも
輸送できるよう自衛隊法を改正。
陸自は今年3月、MRAP4両を計約7億円で調達した。
MRAPは米軍がアフガニスタンなどで使用。
地雷などの攻撃に耐えられる。
統合幕僚監部によると
全長7.18メートル、幅2.48メートル、高さ2.65メートル。
最高速度は時速100キロで最大8人の輸送が可能だという。
時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2015121700045
MRAP
(英語:Mine Resistant Ambush Protected
エムラップ、耐地雷・伏撃防護車両)は
アメリカ国防総省がイラク駐留軍やアフガニスタンに配備する
ために大量購入を行っている装輪装甲車輌の一群である。
イラクにおいて多発するIEDや路肩爆弾などを使用した強力な
爆発から、輸送車列やパトロール車輌に搭乗するアメリカ軍兵士
を守ることを目的に取得された装輪装甲車輌が
2007年からイラクへの配備が開始された。
また、IEDによる攻撃手法はアフガニスタンへも持ち込まれ
国際治安支援部隊(ISAF)にも被害が拡大しているため
同様の対応がとられている。
現在進められているMRAP-I計画では車輌の用途によって
カテゴリー1-3に分けられている。MRAP-I計画と同時平行され
ているMRAP-II計画によって新たな対爆性(Blast-resistant)を
そなえた装輪装甲車輌の開発も行なわれている
耐爆試験中のクーガー装甲車 (MRAP カテゴリー2の車輌) | |
基礎データ | |
---|---|
全長 | 7.41m |
全幅 | 2.51m |
全高 | 3.048m |
重量 | 13.54t |
乗員数 | 6-10名 |
装甲・武装 | |
機動力 | |
速度 | 105km/h強 |
車格の割りに乗車定員が少ないんだ
隊員も乗ったらwww
いくらも民間人乗せられないwww
米軍のがいっぱい余ってるんだって。
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