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アポロ計画は予定通り20号まで続いていた!? 収容した宇宙人「モナ・リザ」

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アポロ計画――。
東西冷戦に端を発した巨大プロジェクトは
1969年にニール・アームストロング船長が月の大地に降り立って
からというもの、実に6回もの月面着陸を成功に導いてきた。

■アポロ計画中止の“なぜ?”

苛烈をきわめた宇宙開発競争のさなか、歴史上最も成功
した事業として名高いアポロ計画だが、1972年のアポロ17号
の打ち上げを最後に、計画はあっけなく中止に

追い込まれている。

当初は20号まで予定されていたというロケットの打ち上げ計画
は、一体なぜ白紙に戻されてしまったのだろうか?

■広がるNASA陰謀

公には、宇宙開発予算の削減がアポロ計画の中止を
まねいたと説明がなされているが、その内容に
違和感を覚える人々も少なからず存在していた。

やがて、NASA(アメリカ航空宇宙局)はアポロ18号以降を
秘密裏に打ち上げており、月に残された異星人の痕跡
さぐっているのではないか、という陰謀めいた推察が
彼らの口々から囁かれるようになった。

NASAへの疑惑が深まってゆくなか、2007年4月に
ウィリアム・ラトリッジと名乗る人物がYoutube上に投稿
した数点の動画が、世間に衝撃を与えることとなる。

■月面都市、宇宙船――
                   衝撃の記録映像

ラトリッジ氏が投稿したのは
ペーパープランに過ぎないとされてきたアポロ20号
フライトを記録した動画だ。
Apollo 20 Mission Part 1/3 Original Video
インタビューに応じ
動画について細かく解説を加えている。

動画の再生直後に目につくのは
月の荒野に広がる、高層ビルのような建物の群れだ。

ラトリッジ氏によると、ローバーを利用して撮影されたと
いうその光景は、レンズの影響によっていくらか誇張
されているらしい。

「“月面都市”は地球で名前をつけられた第一着陸地点
(Station One)を示していますが、実際にはがらくたや
山ほどのスクラップ、もしくは金属片のなかに
損傷していない建物がひとつだけありました。
私たちはそれを大聖堂と呼びました」(ラトリッジ氏)

やがて、映像は月の上空を飛行するアポロ内部からの
撮影に切り替わり、クレーターに墜落した葉巻型の宇宙船
の姿が確認できる。

ラトリッジ氏は同僚と共に、この巨大な墜落船の内部を
探索したという。

williamrutledge1.JPG
葉巻型の宇宙船 画像は「YouTube」より

■無傷で収容された人型エイリアン
williamrutledge2.JPG

ヒューマノイドの死体“モナリザ” 画像は「YouTube」より

機関部に根を生やす未知の植物、黄色の液体を分泌
する三角形の石――。

ラトリッジ氏が目にした墜落船の内部は、太陽系を遠く
離れた訪問者たちの痕跡であふれていた。

「我々は船の側面に沿うガラス管の中で死に絶えた
体長10センチほどの小さな死体を発見しました。
しかし最も大きな発見は、2体のヒューマノイドの死体を
見つけたことで、そのうち1体は無傷でした」(ラトリッジ氏)

ラトリッジ氏らが回収したというヒューマノイドの死体は
動画の終盤に登場する。
赤褐色の乾いた肌と、人間の女性に酷似した表情が印象的だ。
身長165センチ。
頭髪と6本の指をもち、鼻腔はない。

現地での検証の結果、見た目に反さず女性であると
判明したヒューマノイドは“モナリザ”と名付けられ

地球に持ち帰られたという。

Apollo 20 Mission Part 3/3 Original Video
■ラトリッジ氏の現在

ラトリッジ氏が投稿した動画は世界中で150万回再生され
注目を集めていたが、数カ月後にアカウントがハッキング
を受けたことによって
オリジナルの動画は削除されてしまった。

また2007年7月には、ティエリー・スペスと呼ばれる
フランス人映像作家が、インターネット掲示板で自らが
動画を製作した張本人であると告白し、その内容が
根も葉もないデマであることを認めている。

だが、これらの問題について、ラトリッジ氏が強気な
姿勢を崩すことはなかった。

私は内部告発者です
NASAやアメリカ空軍に何が出来るというのでしょうか?
私を妨害したり告訴したりすることは、彼らが自白するに
等しいこと。
彼らに出来るのは、デマやフィクションだと言いふらす
ことなのです
」(ラトリッジ氏)

異星人にまつわる一大センセーションを巻き起こした
ウィリアム・ラトリッジ氏。
いま彼は78歳を迎えて、アフリカ東部のルワンダ共和国
に身を置き、静かな余生を送っている。


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