歴史は繰り替えされるのか?(今回は援軍なしの方向でよろしくです)
仏像の怒りによる崩壊までの序章?
【中韓崩壊の序章】
中国の習近平国家主席は27日の中韓首脳会談で、北朝鮮への抑止力維持
を前提にしつつ、対話や人道支援を通じて信頼構築を目指すとする朴槿恵
(パク・クネ)・韓国大統領の「朝鮮半島信頼プロセス」への支持を表明した。
背景には、対北朝鮮問題で日米とともに行動してきた韓国を中国側に引き
寄せて地域内の影響力を拡大させ、主導権を握りたい中国側の
思惑がうかがえる。
中国としては北朝鮮が対話姿勢を見せ始める中、韓国側が提起したプロセス
の「対話」や「人道支援」で「信頼構築」を進める構想に異存はなく、また
中国が日米韓と北の間で板挟みになる局面でもない。
朴は5月の米韓首脳会談でもオバマ米大統領にこの構想を説明し
「理解を示された」(韓国大統領府)。
今回、中国がお墨付きを与えたことで朴氏は「朝鮮半島の安定を主導する
韓国」を印象付けることに成功したといえる??。
だが、朴が提示した構想には具体的、かつ実効性のある措置は
見当たらない。
北朝鮮をこれ以上刺激したくない中国にとっても許容範囲で
「就任後2番目の訪問国に中国を選んだことへの
“お礼”程度の意味しかない」とする見方も中韓外交の専門家から出ている。
中韓首脳会談後、発表された共同声明の中に、「北朝鮮による核放棄を
めざす」と明記されているものの、核実験などの挑発行為を繰り返し地域の
安定を脅かしてきた北朝鮮を批判する表現は盛り込まれなかった。
北朝鮮に対する中国の配慮がうかがえる。
朴氏の訪中の約1週間前、中国は戦略対話との名目で北朝鮮の金桂寛
(キム・ゲグァン)第1外務次官を北京に受け入れ、今回の声明内容を事前
に北朝鮮に説明した可能性がある。
朴との会談で、習氏は北朝鮮の核問題について「対話による解決を期待
する」と強調し、厳しい制裁に消極的という従来の立場を堅持。
朝鮮半島の緊張情勢について習氏は「よい方向に向かっている」との見方を
示した上で、「南北の関係改善を支持する」とも表明した。
あくまでも中国が橋渡し役を務める意欲を示した形だ。
両首脳は北朝鮮の非核化のための努力を共に行うことを確認する
共同声明に合意した。
朴は、日本が引き起こす歴史、領土問題のために北東アジアの政治的
対立が解消しないとの 認識を基盤に、米国や北朝鮮も含めた北東アジア
地域の新たな協議体を設ける独自の構想を 習に説明、理解を求めた。
韓国大統領は就任後、米国の次に日本を訪問し首脳会談を行うことが
慣例だったが、朴は 初めて中国を先に訪問した。
安倍内閣発足後、中韓と日本の間では外相会談も行われておらず、 日本を
外し中韓が接近する構図が強まっている。
韓国は、3回目の核実験を行った北朝鮮に厳しい姿勢を示す中国の対応
を評価。
中韓関係を 深めながら、米国も含めた3カ国が中心となって北朝鮮に
非核化に応じるよう圧力をかけたい思惑だ。
実際は在日テロ軍により日本は攪乱される
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