支那中鉄傘下の支那中鉄二院工程集団とロシア企業との
連合体が、モスクワ―カザン間の高速鉄道プロジェクトを
落札した。
支那中鉄の海外輸出第1弾となるプロジェクトで
事業費は1兆683億ルーブル(約2兆5000億円)と推定
されている。
2018年のFIFAワールドカップ開催までに工事が完了
する見込み。
プロジェクトの全長は770キロメートル、最高設計速度は
時速400キロメートル。
中鉄二院の朱穎総経理は
「支那鉄道産業の海外進出プロジェクトにおける最速の
鉄道です」と強調している。
完成すれば、列車でのモスクワ・カザン間の所要時間が
現在の14時間から3時間30分に短縮される。
20年の旅客輸送量はのべ1050万人に達すると
予測されている。
対象となる鉄道の大部分は、海抜の高い寒冷な地域に
位置しているが、支那はこうした気候的に厳しい地域でも
実績を積んできた。
12年12月には、世界で初めて高緯度・寒冷地域を運行する
高速鉄道・哈大高速鉄道(ハルビン―大連間)が運行を
開始している。
モスクワ―カザン高速鉄道は、08年11月にロシアが発表した
「2030年運輸発展戦略計画」の一部で、将来は
エカテリンブルグまで繋がる見通し。
支那中鉄は鉄道関連のインフラ工事のほか、不動産開発
や建機・関連部品の製造も手がけている。
11年の高速鉄道事故を受け、同年夏から鉄道関連の
新規事業が抑制されていたが、12年後半から
再び拡大基調に入った。
今回のプロジェクト受注は、支那政府が推進する鉄道外交
の成果でもある。
13年秋以降、李克強首相は
タイ、オーストラリア、中東欧、アフリカ、英国、米国など
22カ国を訪問し、各国で鉄道外交を繰り広げてきた。
支那国内では、その効果が高く喧伝されている。
例えば『中華鉄道網』(5月15日)は
「ピンポン外交」や「パンダ外交」に続き、高速鉄道は支那に
とっての外交手段の1つになったと論じた。
支那は、学術界を通じた鉄道の売り込みも活発化させている。
5月には、北京交通大学がロシアの大学2校ととも
に「中ロ高速鉄道研究センター」を立ち上げる合意文書に
署名した。
国を挙げて鉄道輸出を推し進める中国の動きがますます
活発になりそうだ
ちなみに設計が2016年9月完了予定なので
実質工期は2年とかなんとか
http://www.zaikei.co.jp/article/20150531/251848.html
なんで発注しようと思うのか
不思議すぎる 絶対事故るやん(´д`lll)
ロシアにとってはそのほうが
好都合なんじゃね (。・ε・。)
事故の原因が車両にあると
言っとけば莫大な賠償金を
請求できるし支那が払わなかった
らそれを政治カードにもできる
支那崩壊後の領土割譲に向けた
権益確保の一環なんじゃね?
この粗野な二国の合作が円滑に
進む訳がない ( ´艸`)
戦争に発展したりwww。
支那の高速鉄道
「師匠」ドイツがお墨付き
ドイツが支那高速鉄道の列車購入を準備しているという
ニュースは、かつての「師匠」がその「弟子」にお墨付きを
与えた証拠としてとらえられている。
支那の高速鉄道が今日の成果を実現できたのは
ドイツという巨人の肩を借りることができたためである。
北京・上海高速鉄道の機関車の準備期、支那の工業技術
では時速350kmを超える軌道機関車を製造することは
できなかった。
この問題を解決するため、鉄道部は2007年、500億元を投じて
ドイツの機関車500台を購入した。
ドイツ人は約束通り、12台の部品と組み立ての技術など
工芸・加工全体の製品・知識を支那に与えた。
その後、支那はドイツの機関車を土台として、これを
学ぶことによって革新を進め、自身の改良を重ね
5年も経たずに支那の特色ある「和諧号」を作り出した。
「和諧号」はその標準から技術、設備にいたるまで
中国人の産物であり
いかなる海外の特許も利用していない。
※技術供与料やロイヤルティを支払うことなく公然と技術を
盗用する支那側に、強い警戒心を抱いていたにもかかわらず
川崎重工業らは、技術供与契約を交わすに当たって
支那側にすべての技術を公開してしまった。
いつの間にドイツが師匠に?
ドイツは昔から支那が大好きだ
からな
日中戦争中も軍事顧問団を
日本の敵に派遣してたし
伝統的に支那とは仲がよい
三国同盟自体が例外中の例外