2013年6月10日、人類は2万年後、6万年後、10万年後にはどんな顔になるの
だろうか?英紙デイリー・メールは今月8日、アーティストで研究者のニコライ・ラム
氏による、10万年後の人類の顔を予測した画像を紹介した。
頭と目はより大きく、肌の色は濃くなると設定。また、遺伝学の進歩に伴い
両親は子どものためにより整った対照的な顔を選択するようになる。
ラム氏は「遺伝子工学が当たり前になることで、人類の顔はより人類自身の
好みによって決定されるようになる」という。
また、「大脳が大きくなるに伴い、額も大きくなる。太陽系の他の惑星に移住する
ことで、目も大きくなる。これは太陽から遠ざかるにつれて、暗い環境で生活する
ようになるためだ。
また、地球のオゾン層によって守られなくなるので、紫外線によるダメージを
減らすために肌の色が濃くなる。
さらに重要なことに、遺伝子工学を掌握することで黄金比を持つ、完全に左右
対称な顔に近づくだろう」と述べた。
ラム氏は、「人類は先進の科学装置を見た目にはわからないよう体に埋め込む
ようになる」と指摘。
コミュニケーションレンズと耳に埋め込まれた骨伝導装置が使われるようになる
という。
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