日米印が大規模海上演習
=輸出検討の海自飛行艇も参加
米国防総省は、米海軍と日本の海上自衛隊
インド海軍が同日、太平洋上で
合同海上軍事演習「マラバール」を開始したと明らかにした
海自のマラバールへの参加は2009年以来、3回目となる。
マラバールは1990年代から米印2国間の枠組みを基本に
行われている大規模演習。
タイムズ・オブ・インディア紙によれば、今回はインド政府
が海自に参加を打診した。
四国南方から沖縄東方海域で、対潜水艦戦、対空戦
捜索救難などの訓練を展開する。
海洋進出を強める中国を意識し、日米印の協力を
高める狙いもあるもようだ。
マラバールには、米軍が空母「ジョージ・ワシントン」や
ミサイル駆逐艦など6隻を、インド軍はミサイル駆逐艦を
含む3隻を派遣する。
海自からは護衛艦2隻と、インドが輸入を検討している
水陸両用救難飛行艇US2、P3C哨戒機が参加する。
水陸両用救難飛行艇US2
P3C哨戒機
インド「嬉しい!」「日本よ、共に戦おう!」
「中国の脅威は現実」
インドで行われた小野寺防衛相とインドのアントニー国防相
の会談で、陸海空で防衛協力の強化に合意するなど
両国の防衛協力が一段と強化された。
両国が中国の軍事的圧力を意識したもので
インド国防省関係者は会談後
「中国の脅威は現実。日本とは安全保障上の共通の
目標がある」と語った。
会談は約1時間25分に及び、予定を大幅に上回った。
今年は、インド国防相の訪日や、日本での海上自衛隊と
インド海軍の訓練実施など、防衛協力を巡る交流が
活発化する予定で、小野寺氏は会談後記者団に
「有意義な会談だった。関係強化に努めたい」と述べた。
会談では、中国が東シナ海で設定した防空識別圏に
ついても、小野寺氏がアントニー氏に日本側の姿勢を説明。
アントニー氏は「国際社会とともに注視したい」と応じた。
インドにとって、日本はとっても信頼のおけるパートナー。
我々がイギリスの統治下にある時も日本は助けてくれたし
スバス・チャンドラ・ボース の軍隊を訓練もしてくれ助けて
くれたんだよっ・・・。
インドが独立し、イギリス人を追い出す事ができた件に
関して、日本には頭が下がるばかり。
そして今回は、膨れ上がる中国の脅威に対して
同じ目標が出来たんだ。
その通り!
この両者の友好関係が永遠に続いて欲しい。
歴史を通じて、日印関係 は常に強かった。
仏教はインドから中国を通じて日本に伝わり、その後
何世紀にもわたり、インドと日本は文化的な交流を
続けてきた。
第二次世界大戦中、大日本帝国陸軍はイギリス軍との
戦いで、スバス・チャンドラ・ボース率いるインド国民軍と
ともに戦った。
インドは日本のODAの最大の受益国である。
凄い!
インドは最高の国と関係を持つことが出来た!
友好関係のまま日本の心を掴む事が出来れば
我がインドの発展は限界が無くなるよ!
インドと日本は双方の歴史における困難な時期において
お互いを支えあってきた。
両国はインドの独立後も良好な政治的関係を保っている。
ソニーやトヨタ、ホンダのような日系企業はインドに
製造施設を持っており、インド経済の発展により、インドは
日本の企業にとって大きな市場となっている。
実際、日系企業のいくつかはインドに投資した
最初の企業であった。
インドに最初に投資をした最大の日系企業はインド政府
との合弁企業であり、インド最大の自動車会社である
マルチ・スズキを設立した
巨大な自動車企業スズキであった。
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