【Breaking News】
NASAの科学者ら
「宇宙人はいる。20年以内に明らかに」との見解で一致。
http://news.livedoor.com/article/detail/9052884/
火星に過去には湖?
果てしなく広がる宇宙に、空気、水、生命体を持つ星が
この地球だけであるはずはない。
そんな信念のもと宇宙の調査を遠くへ、遠くへと進めている
米航空宇宙局(NASA)の科学者らが、異口同音に
「地球以外にも間違いなく生命が宿っている星がある」
と述べたとして話題になっている。
エイリアンを乗せたUFOが飛来と言ってもそうそう飛びつか
ないが、米航空宇宙局(NASA)が
「地球と非常によく似た惑星を発見」と報じると大きな
興奮を覚える。
決定打となるような画像や映像の出現に期待は膨らむ
ばかりだ。
そのような中、NASAはこのたび開かれた会合に参加した
科学者らの一致した見解だとして20年もすれば明らかに
なるだろうと発表した。
米メリーランド州のジョンズ・ホプキンス大学に設立された
STScIこと「宇宙望遠鏡科学研究所」の
マット・マウンテン博士は、「この果てしない宇宙に生命体は
自分たちだけと思うと寂しいものがありますが
もはやそれは違います。
他の星にも我々のような仲間がきっといます」と述べ
天文物理・科学のエキスパートであるマサチューセッツ
工科大学のサラ・シーガー教授が
「近い将来、夜星を指さして“地球にそっくりな星はあれ
”なんて会話する日が来るでしょう」と添えた。
太陽系外惑星の調査研究がどんどん進められている今
NASAの天文学者ケヴィン・ハンド博士も「あと20年もすれば
この宇宙に生きているのが地球人だけではないことを
確信することになるでしょう」と力説したという。
ちなみにNASAは1976年にロボット探査機
バイキング1号、2号を火星に送り込んでいたが、そのデータ
をもとに「火星の土壌には微生物が存在する」と
最近になって発表。
当時は栄養素と放射性炭素原子を含んだ水をバイキング
が採取した土壌に加えるLR実験などが行われるも、結果が
安定しなかったとし、今回は数学的な「クラスター解析」手法
で生物・非生物に分類して解析が行われた。
また昨年12月には、NASAの火星研究チーム
“マーズ・サイエンス・ラボラトリー”が
「36億年ほど前の火星に最大幅50kmほどの湖が存在した
形跡を発見」と発表。
過去には水があり、生命が宿る環境が整っていたとみる
近年の学説を確固たるものにした。
星は必ずある。