(CNN)
中国の無人月面探査機「嫦娥(じょうが)3号」が月面軟着陸に成功し
日本時間15日未明、搭載していた探査車「玉兎(ぎょくと)号」を
月面に降ろした。
玉兎号は重さ約140キロの6輪車。
4台のカメラと2本の掘削用ロボットアームを使い、3カ月以上かけ
て月の土壌や岩石、地殻を調査する。
光学望遠鏡や極紫外線カメラを搭載し、地球の大気圏の各層など
も観測する。
夜間はマイナス180度にも達する低温に対応するため
原子力電池のヒーターが備え付けてある。
嫦娥3号は今月2日に打ち上げられ、5日間足らずで月の周回軌道
に到達。
10日には月面の上空15キロまで接近する楕円軌道に入り
14日夜に予定通り「虹の入り江」に着陸した。
中国は1960~70年代の米国
旧ソ連に続き
月面軟着陸を成功させた3番目の国となった。
同国は2003年に初めて有人飛行船を打ち上げてから積極的に
宇宙開発を進めてきた。
米国防総省によれば
昨年のロケット打ち上げ回数は18回に
及んだ。 ・・・・・・・・
http://www.cnn.co.jp/fringe/35041424.html
【宇宙】中国探査機が月面着陸[13/12/14]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1387027867/
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着々と
ヘリウム3採掘の足がかりをつくって
きてるな (=`(∞)´=)
なんでリアルタイムで世界に
画像配信しないんや ?(・ω・)?
ウサギもチャイニーズに食われるな
どうせこれから月面探査機が撮った
とする写真を発表するんだろうが
「かぐや」がHD撮影した画像の公開
タイミングにピッタリ合ってるwww
どんなお笑い捏造写真が発表される
やら、世界が注目して見てるな
前回のGoogleの写真盗用で
月面探査機「嫦娥」そのものの
信憑性が 疑われてるのに・・・(^∇^)
月が占領される ゛(`ヘ´#)
すでに月は中国人に
乗っ取られたもようw (*^▽^*)
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ヘリウム3
ヘリウム3の原子核は、陽子2個と中性子1個からなり
通常のヘリウム原子より軽い安定同位体である。
ヘリウム3は核融合のD-D反応、陽子-陽子連鎖反応の際に発生する。
また三重水素の娘核種であり、3Hのベータ崩壊により生成する。
核融合への応用
重水素とヘリウム3との核融合はそのクーロン障壁が高いため
核融合炉としての実現が比較的容易であると考えられているD-T反応による
質量偏差をも上回る。
またヘリウム3は三重水素と異なり非放射性であり、かつD-3He反応は
中性子が発生しないため、比較的扱いやすいとされている。
(同時に起こるD-D反応により少量の中性子は生成する。)
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中国の無人探査機が月面着陸に成功
日本は宇宙計画の練り直しを
中国の無人月探査機「嫦娥(じょうが)3号」が14日夜に、月面への
軟着陸に成功した。
着陸地点は、月の北半球で地球からも見える「虹の入り江」と
呼ばれるクレーター。
今後、月面の探査車「玉兎(ぎょくと)号」が、地形や地質構造の
データを収集する。
月への着陸に成功したのは、米国、旧ソ連に続いて3カ国目。
中国は「月の資源開発」など科学的な目的を掲げているが
「軍事目的」というのが中国内外の見方だ。
それは、今回の衛星を打ち上げた西昌衛星発射センターが
人民解放軍の施設であることからもうかがえる。
複数の中国メディアは、「誘導技術は非常に先進的で
ミサイル開発に応用できる」など中国の専門家のコメントを報じて
いるほか、海外メディアも
「科学技術目的なのか、月の軍事基地建設の一歩なのか」
(10日付Fox News電子版)と報道。
「中国が、月を『デス・スター』(映画「スター・ウォーズ」に出てくる
宇宙軍事要塞)化するのではないか」などと懸念する声が
上がっている。
中国は、2012年に中国版GPSの運用を始めており、20年には
宇宙ステーションの独自運用を計画している。
一方で、アメリカやロシアは、長年にわたって財政問題などで
宇宙開発が停滞しており、最近になって両国大統領が再び
宇宙開発に力を入れはじめたところだ。
日本はといえば、国際宇宙ステーション(ISS)への参加や
小惑星探査機「はやぶさ」の計画では実績があるが
有人宇宙飛行には本格的に着手していない。
安倍政権は宇宙開発に力を入れており、14年度の予算請求額を
前年度から446億円増やし、3666億円とした。
しかし、アメリカは約4兆5000億円でロシアが約4900億円
中国も推定3900億円であることを考えれば、充分とは言えない。
宇宙開発の技術で日本が世界トップレベルであることは
中国の軍事台頭に対する抑止力になる上に
月には核融合発電の燃料として期待
される「ヘリウム3」やチタンなどの
鉱物資源が多く、資源開発という意味
でも有効な投資と言える。
日本の未来産業を開き、日本や世界の安全を守るためにも
月や火星の探査計画、さらには有人宇宙飛行の実現に向けて
宇宙戦略を立てていくべきだ。
月資源狙い「ウサギ」で先手
中国無人探査車到着 活動スタート
嫦娥とは、中国の伝説で月に住む仙女の名前で、国民340万人
のオンライン投票で命名された玉兎とは、嫦娥が飼っていたと
されるウサギの名前だ。
この2つの名前からは図らずも、これから月の資源は奪い合いに
なると認識している中国が、その権益を国際ルールができる前に確保
しようとする強い意思がうかがえる。
月には将来のエネルギー源として期待される核融合発電の燃料
ヘリウム3や、ウラン、チタンなど、地球では希少な資源が大量に
眠っているとされる。
しかし、米国もロシアも月に行かなくなり、日本もかつて月への
軟着陸を検討したが実現しなかった。
中国は2020年までに、今回、月で採取するサンプルを地球に
持ち帰るとともに、独自の宇宙ステーション建設を目標にしている。
さらに25年までに有人月面着陸を成功させ、30年以降には長期
の有人滞在を可能にする
月面基地を建設する構想を抱いている。
12月15日付の北京青年報は社説で
「月とその自然資源は人類の共同財産」としつつも
「中国は探査を行い実際の成果を獲得してこそ、月の権益を分かち
合う通行証を手に入れることができるのだ」と強調。
その上で「月特有のエネルギーと鉱産物は地球の資源の重要な補充
になる。
21世紀に入り各国が次々と月探査計画を打ち出し、今や、いかに
中国の宇宙空間の利益を守るかが避けて通れない課題となった」
と主張した。
京華時報は
「月にミサイル基地を建設すれば、反撃の心配なく敵の軍事目標
を攻撃できる」との専門家の見方を報じた。
中国では毛沢東時代から、宇宙開発は軍が主導しており
今後、「中国脅威論」が国際社会でさらに高まることも予想される。