中国、なんと防空識別圏を監視する
方法自体がないらしい!!
人民解放軍の基地から尖閣周辺までレーダーが届かず、当然
スクランブルも不可能…何のために設定したんだか???
支那はスクランブル発進したと言ってるが、支那空軍がスクランブル
発進したなんていう事実はないだろ。
スクランブル発進してたら空自と米軍が反応するわけだし。
中国人民解放空軍にとって、 尖閣諸島ってのは「台湾の更に先」
なんだよね。
尖閣に一番近いのが福建省南平市武夷山市武夷山基地に
駐留する第41航空連隊(J-11B)と浙江省衢州市柯城区衢州基地
に駐留する第85航空旅団(Su30MKK)だけど、600キロを切る
のはこの2箇所くらい。
北九州から38度線を目指したって600キロないことを考えれば
台湾と事あれば真っ先に潰されることを覚悟で
海岸線に高い支援機材を集積した戦闘機基地を建設しないと、
自分で言い出した防空識別圏でのまともなスクランブル体制なぞ
構築できるわけもないという。・・・
中国は見えていない(気が付かない)
米軍や自衛隊の発表の後だったから、今回は
嘘の可能性が高いね。
中国側の発表が早ければレーダーで把握できてて、先に文句を
言ってきてる筈だけど 後手に回ったところをみると・・
米軍機や空自の戦闘機が防空識別圏を飛んでいた事さえ
気がついてなかったみたい。
人民解放軍の広域レーダーって
かなり性能が低そうだしね。
何も文句を言って来ない所を見ると、気がついていないかった
と思われる。
性能が低い云々以前の問題で、そもそも物理的に「見えない」のよ。
仮に相手が高度1万メートル(民間航路)を飛んでいたとして
そいつを500km彼方で探知するためには
レーダー自体が高度 4600m 以上の場所になきゃならない
(地球は丸いから) むろん、単に高度だけじゃなくて、レーダー
の出力も影響しますけどね。
地上配置のレーダーだと高度1万メートルを探知できる最大距離は
400km 前後。
逆に言えば、AWACS の海面高度に対する最大探知能力もだいたい
周囲400kmになる。
もし中国が監視をしたければ、貴重な空警2000(Il-76 改造の
AWACS。現有4機)を、投入しなきゃならないわけです。
24時間監視するためにはこの4機を全部使わないと、ローテーション
維持できませんて事になる。
結論:あくまで嫌がらせで、防空識別圏
を設定した。
(尖閣を領空主張できると思った)
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中国、なんと防空識別圏を監視する方法自体がないらしい!人民解放軍の基地から尖閣周辺まで捕捉不可
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