日本にもそのうち舞い降りてくれるかもしれない。というか舞い降りてるけど誰も
気が付いていないのかもしれない。
英国デボン州の保養地シドマスで、今月11日、19:30(現地時間)頃
イアン・ウィリアムズは、空に輝く天使のような雲を目撃した。
ウィリアムズはちょうどその時、父親の家のロフトで作業を行っていたという。
まるで両手を広げて髪をなびかせてる天使そのものだったという。
天使を目撃したのはウィリアムズが初めてではない。今年3月13日、バチカンで
フランシスコ新法王が誕生する数時間前、米フロリダ州で男性が空を舞う
「天使」を目撃し、撮影したという。
天使?悪魔?残酷な天使のテーゼ?嵐の前に現れた雲がつくる巨大な横顔(カナダ)
カナダのニューブランズウィック州北西部、グランド・フォールズで撮影された
とい嵐雲が作り出した人面の横顔。
これが天使なのか悪魔なのかは、見ている人に依存するのかもしれない。
世界の終焉を感じさせたりロマンティックだったり、空を覆う不思議な雲の種類
綿菓子好きな人は当然雲も要チェックなわけで、雲はお空の上いっぱいに
広がるもんだから、世界の終焉や新しい未来とか、いろいろ妄想力を
かきたててくれるわけなんだ。
モーニング・グローリー
オーストラリアの小さな町で秋に見られるという雲。他の諸国でも見られない
ことはないが、10年に一度くらいしか形成されないという。
モーニング・グローリーは、全長1000キロにも及ぶ雄大なもので、これを体験
するために、世界中からたくさんのパイロットが集まるという。
おっぱい雲(乳房雲)
この奇妙な房状の雲は『乳房雲』呼ばれるもので、雷雨に関係して発生する
ことが多い。
この雲の形成のカギを握っているのは「浮力」と「空気の対流」で、積雲が上に
向かって積み重なって行くのとは逆に、乳房雲では、雲は下に向かって
垂れ下がり、下向きの泡のようになる。乳房雲の内部では蒸発のために空気が
冷やされて、ところどころで負の浮力が生じているためだ。
レンズ雲
UFOの形とたとえられることもある『レンズ雲』は、一般的に山岳波によって
形成される。
[山岳波とは、重力を復元とする波(重力波)の一種で、気流が山を越えた際に
励起される。
山の風下側で上下に振動し波打つように伝播するため、波状の雲として観測
されることもある。
なお、ここにおける「重力波」とは液体力学上の概念であり、時空の歪みが
伝わる現象を意味する重力波とは異なる]
UFOっぽいものが写ってると投稿いただいたんだけど、おともだちのみんなも
ちょっとチェックしてみてほしいんだ。
連続する波のような雲
波濤の連なりのように見えるこのクレイジーな雲は
『ケルビン・ヘルムホルツ不安定性』によって生じる。これは、それぞれ密度の
異なる気体または固体の2層が、異なる速度で水平運動をするとき、層の境目の部分
が撹乱される現象だ。
アーチ雲
厚い積乱雲や積雲の下にある、アーチのような形をした雲。
モーニング・グローリーに似ているけれど、モーニング・グローリーほど長くはない。
夜光雲
これまで地球の極域以外ではほぼ見られなかった神秘的な雲だが、米国と欧州
の空に頻繁に出現したことが話題になった。
夜光雲が温暖な中緯度地域の空に現れることはまったく新しい現象で、なぜ
夜光雲が極域から移動してきたのかはわかっていない。
また、極域に現れる夜光雲は、過去25年間で明るくなり頻度も多くなってきているが
その理由も明らかではない。
Asperatus(アスペラトゥス)雲
そしてこれは、最近になって発見された、新種の雲。比較的広大な面積を
持つ平野部の上空に一面に広がる雨雲のような雲で、今のところ、アイオワや
オーストラリアの草原(プレーン)地帯やグリーンランドの沿岸地帯など
非常に広大な面積を持つ平地部でしか確認されていない。
上空一面を雨雲のような雲が覆い、ちょうど嵐の前触れのような状況となるが
の後もその状態が継続し、気象条件の悪化などは伴わないのが特徴。
関連記事:半世紀ぶり、新種の『雲』が発見される
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