ひとり飯は“現代人に平等に与えられた最高の癒し”。
「ゴローさんごっこ」なる 遊びまで流行するほど大人気となった深夜ドラマ
「孤独のグルメ」(テレビ東京ほか)。
主人公・井之頭五郎の食べっぷりの良さに、視聴者も思わず引き込まれてしまう。
劇中では「うまさに理屈はいらない。おれの口は世界を駆け回る遊牧民だ」などと
ゴロー語録が飛び交う。頭の中で自分勝手につぶやきながらひとり飯を淡々と
楽しむ姿はなんとも男らしい。
「ひとり飯を食べている時、この唐揚げ小さい!とか、これで600円は安い!とか
頭の中で一喜一憂の嵐が吹き荒れていたりさ(笑)ひとり飯には十人十色の
喜びや 波乱があって面白い」と原作者の久住昌之さん。
ひとり飯は孤高の行為とばかりに 堂々と自由に楽しむのがカギ。
そこで久住さんにドラマに登場したお気に入り グルメベスト5を選んでもらった。
あなたもひとり脳内劇場で食事の感想を叫び、 「ゴローさんごっこ」してみては?
■ ベスト1: 神奈川県川崎市・八丁畷の「つるや」ひとり焼肉 一人前630円~
「関東の人にとっては衝撃のひとり焼肉。わざわざ出向いてでも
一度体験してほしい。 シビレ肉には運がよければ出会えます」
■ ベスト2: 墨田区・両国の「ちゃんこ大内」ひとりちゃんこ鍋 一人前2650円~
「五郎が頼んだのは醤油ベースの鳥そっぷ。ひとりちゃんこはハードル高いけど
ここはカウンターがあるから挑戦しやすい!」
■ ベスト3: 豊島区・東長崎の「せきざわ食堂」しょうが焼目玉丼 540円
「ご夫婦で経営する温かい店。ショウガ焼きとご飯の間のキャベツがいい
センスしてる。 毎日替わる一品料理もおいしい」
■ ベスト4: 豊島区・池袋の「中国家庭料理 楊」汁なし担担麺 780円
「終始、たっぷり入った花椒のしびれとの闘い。でもなぜかはしが止まらない。
ひとりで存分に悶絶してみてください(笑)」
■ ベスト5: 静岡県賀茂郡・河津町の「わさび園かどや」生ワサビ付わさび丼
400円
「ワサビ、醤油、カツオ節と脇役だらけの丼なのに、なぜこんなにうまいのか!
安すぎる河津価格もうれしい悲鳴です」
http://news.livedoor.com/article/detail/8050239/
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「孤独のグルメ」に登場したゴローさん絶賛のひとり飯ベスト5
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