本格的なスキーリゾートでスキーリフト
がないと・・恰好わるいニダ・・
北朝鮮体育省の元吉友次官は1日、2018年に韓国北東部の平昌
(ピョンチャン)で開催予定の冬季五輪で、韓国や国際組織から要請があれば
国を挙げて建設を進める馬息嶺スキー場を会場として提供する「用意がある」
と述べた。
北朝鮮の東部江原道にある同スキー場の建設現場を共同通信などの一部
日本メディアに公開した際に語った。
最近の南北の対話ムードの高まりを受けた発言とみられる。
次官は「南北共同で(五輪)主催となれば意義深い」と話した。
スキー場は北朝鮮初の本格的なスキーリゾートで、金正恩第1書記が年内の
完工を指示した国家の一大プロジェクト。
次官によると、軍人ら約1万人を動員し急ピッチで工事が進められている。
北のスキー場造成、ピンチ
スイスがスキーリフト取引を阻止
19日付スイス紙ルタンは、スイス政府が同国企業によるスキーリフトの
北朝鮮への輸出を阻止したと伝えた。
国際的な対北朝鮮制裁強化などの流れを受けた措置とみられる。
北朝鮮は江原道で馬息嶺スキー場を造成中とされるが、今回の措置で
計画に遅れが出る可能性もありそうだ。
同紙によると、北朝鮮は今春、スキーリフトを約700万スイスフラン
(約7億4010万円)で販売するようスイス企業に要請。
契約はほぼ成立していたが、企業側はスイス政府から、北朝鮮への輸出は
朝鮮半島情勢を考慮するとやめた方がよいと指摘され、その後
契約を取りやめたという。
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