【宇宙速報】地球人は火星人だったことが判明

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火星が元々住んでた星で
環境破壊が進み居住できなくなった当時の火星人が
地球をテラフォーミングして移住した
つまり、地球の未来はあの荒涼とした火星の大地なのである
地球に降り立った火星人が最初に行ったのは
歴史を繰り返さないための、記憶の消去だった
しかし、生物の持つDNAという本能の記憶装置は
確実に歴史を繰り返すのであった・・・。 o(〃＾▽＾〃)o

地球人のバイオリズムは火星にジャストフィットしてると聞いた事ある
俺は火星人類と地球開拓民との間で戦争が起こって火星側が
星ごと滅ぼされたと思っている(￣∇￣+) 

地球には宇宙から毎日何十万個も小隕石が落下してんだぜ。
三十億年前はもっと多かった思う。
火星からと特定することに意味などないだろ。
太陽系も火星もできたばかりの惑星だ。 о(ж＞▽＜)ｙ ☆

【RNAワールド】
地球生命の起源シナリオとして様々な仮説が提唱されているが、 その中でも
一番起こり得そうだと現在考えられているのが、 初期生命はRNAの断片
として（断片から）進化したという説だ。

これをRNAワールド仮説と呼ぶ。

・RNAは酵素であると同時に遺伝物質としての機能も兼ね備えている。
・実験環境で自己触媒作用を持つRNAが発生可能だと言うことが確認された

※自己触媒作用：自身が自身の化学合成を促進する酵素
（の性質を持っている）であること
以上2点に加え、あらゆる生物が現在でも補助的にRNAを細胞内で
利用していること、 RNAのみのウィルスがいることもその支持根拠
になっている。
【RNAワールドの問題】
RNAワールド仮説の最大の未解決問題は、
RNAが通常の水溶液中では極めて加水分解されやすいという問題である。
つまり、RNAは普通の水の中でほっといてもすぐにバラバラになってしまうので 
生物の自然発生の起源にはなり得ないという反論である。

【ホウ酸塩】
今世紀に入り、RNAワールドの弱点を克服する可能性が見えた。
RNAはある程度以上の濃度のホウ酸塩水溶液中では
加水分解が進まないことがわかったのだ。
ホウ酸塩環境があればRNAワールド仮説は成立するのである

【さらなる反論】
すぐに反論がなされた。
初期地球にはホウ酸塩環境など存在しなかったことが
地質学的に証明されていたのである。
RNAワールドピンチ

【火星】
多くの探査機により、火星には豊富なホウ酸塩環境があったことが
明らかになった。

そこで、宇宙生物学者（実在の学問である NASAにも予算があるよ）たちは
あるアイデアを思いついた。 

火星からの隕石に充分発達したRNA生命 または 既にDNAに乗っ取られた
生命が付着しており、 それが地球にくれば、シナリオは成立するのだ。 

地球誕生以来、火星から地球にきた隕石の重量はゆうに十億トンをこえ
ることがわかっており、 また、弾丸実験でも、地球へ隕石が落下した場合でも
隕石内部の微生物がわずか直径10センチメートルの隕石ですら
生存可能だと確認されている。

【結論】
火星→地球　という生命発生論は、現在まじめに議論されている
シナリオなのだ





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