(CNN) 北朝鮮の平壌近郊にあるロケット組み立て施設で
活動が活発化し、打ち上げの準備が進んでいる可能性が
あることが衛星画像からわかった。
ミドルベリー国際大学院モントレー校東アジア核不拡散
プロジェクトトップのジェフリー・ルイス氏が8日
CNNに明らかにした。
一連の画像は米衛星画像企業デジタルグローブが先月
22日に撮影したもので、平壌近郊の山陰洞(サンウムドン)
にある施設で活動が活発化した様子をとらえている。
専門家2人はCNNの取材に対し、衛星打ち上げを示唆する
動きとみていることを明かした。
北朝鮮は以前、山陰洞で大陸間弾道ミサイルや
衛星打ち上げ用ロケットの一部を組み立てていた。