「海上封鎖の強行
戦争行為と見なすニダ」
米国で15日に開かれる国連安全保障理事会の閣僚級会合
について
「海上封鎖といった強硬な制裁決議の採択を目指しているニダ」
と非難した。
日本政府、米政府「海上封鎖」発言に困惑
手足縛られ協力できず「圧力強化」方針と矛盾
米政府が打ち出した新たな対北圧力をめぐり
日本政府が対応に苦慮している。
ティラーソン米国務長官が北朝鮮に対する海上封鎖とも
とれる追加措置の必要性を訴えたが、日本政府は
憲法上の制約から参加できない可能性があるためだ。
安倍晋三政権は
トランプ政権とともに圧力を強化する方針を掲げるが
これと矛盾する事態となりかねない。
「ティラーソンが何を目指すのか分からない。
日本にはできないこともある」
海上封鎖を目的とした臨検は国際法上、武力行使と
みなされる。
国連安全保障理事会が9月に対北制裁決議を採択した際
貨物船臨検のため「あらゆる必要な措置」を認める
米政府草案に対し
中露両国は「軍事手段の容認につながる」として反対した。
ティラーソンの意図が海上封鎖にあるならば
自衛隊や海上保安庁は参加できない。
政府が存立危機事態か武力攻撃事態と認定しない限り
日本が米軍などによる臨検に協力すれば憲法が禁じる
「武力行使の一体化」に当たる。
とはいえ、米政府が対北海上封鎖に踏み切れば
日本に協力を求めることになる。
周辺諸国で能力があるのは日本、南朝鮮などに限られている。
「日本に手足はあるが、縛られている」と嘆く。
「わが国は、いかなる挑発にも屈しない。
国際社会で結束して圧力を最大限に高める」
安倍首相は参院予算委員会でこう強調したが
この言葉を裏付ける法整備は不十分な状態にとどまっている。
海上封鎖はオーソドックスな米国の取る
非軍事的圧力のひとつです。
北朝鮮は今でも南とは戦争状態なんだが
金豚はもう不安で不安で夜も寝れない模様