安倍晋三首相は
20日の衆院本会議で、日銀の金融政策運営に関し
「物価2%目標の達成に向けて、大胆な金融緩和を着実に
推進することを期待する」
と述べた。
金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべきとしつつ
「政府・日銀は緊密に連携し、あらゆる政策を総動員して
デフレ脱却と力強い成長を目指す」
と強調した。
首相の所信表明演説に対する
立憲民主党の枝野幸男の質問に答えた。
首相は
経済分野での成果について、金融政策を含む
アベノミクス3本の矢で
「もはやデフレではない状況を作り出せた」
と指摘。
「行き過ぎた円高も是正された」
と述べるとともに
金融政策がデフレマインドの払しょくにつながっている
との見解を示した。
https://jp.reuters.com/article/abe-boj-idJPKBN1DK0CJ
値段下がらず食い物小さくなってるから
デフレじゃない
給料据え置きのまま?残業減ってるから
実質賃金も上昇だぜw残業台分・・目減り(泣)
刷ったお金分は公務員だけが
美味しく頂きましたww
いくら物価が上がっても
賃金は増えない
むしろ税金その他で実質下がる
しかもこれから大増税ですよw
ノーベル賞経済学者クルーグマン
「日本経済は消費税10%で完全に終わります」
安倍政権は
本当に「しでかしてしまった」というのが私の印象です。
最もやってはいけない増税に手を付けたことで
日本経済はin suspense(はらはらしている状態)に
陥ろうとしています。
実は日本の経済政策の歴史を振り返ると
経済が少しうまくいきだすと、すぐに逆戻りするような愚策
に転向する傾向が見受けられます。
バブル崩壊から立ち直りかけていたところで
財政再建を旗印に掲げて、日本の指導者は消費増税に
舵を切りました。
これで上向いていた経済は一気に失速し、日本は
デフレ経済に突入していったのです。
安倍政権がやっているのが当時と同じことだといえば
事の重大性をおわかり頂けるでしょう。
追い打ちをかけるように
いま日本では消費税をさらに10%に上げるような話が
議論されています。
そんなものは、当然やるべきでない政策です。
もし安倍政権がゴーサインを出せば
これまでやってきたすべての努力が水泡に帰するでしょう。
日本経済はデフレ不況に逆戻りし、そこから再び
浮上するのはほとんど不可能なほどの惨状となるのです。