「結局、民進で戦えばよかったニダ・・」
“激震”に見舞われた民進関係者はため息w
革マル枝野幸男の新党結成により“分裂”が
決まった民進党。
事実上の党の解体に続く再度の「激震」に見舞われた
党本部(東京都千代田区)は
スタッフが
「誰がどう動いているのかよく分からないニダ」
と話すなど混乱した様子だった。
候補者調整をめぐり、国会内で希望の党側と会談した
総合選挙対策本部長代行の玄葉光一郎が姿を現すと
報道陣が殺到。
玄葉は言葉少なに応じたが、声はカメラのシャッター音で
かき消され、険しい表情で足早に立ち去った。
一方、革マル枝野の新党結成表明に大阪の民進党
関係者からは「受け皿ができた」と安堵(あんど)の声が
上がった。
希望と日本維新の会が衆院選での連携で合意
希望は大阪府内の選挙区から候補を立てないため
大阪の民進の立候補予定者が選挙区で希望の公認を
得ることは絶望的な状況だったからだ。
「府連で擁立を検討していた候補のプラットホームにも
なり得るニダ」
と話すのは、大阪11区に立候補を予定する府連代表の
前職、平野博文。
ただ、自身は無所属で出馬する意向を明らかにした。
府連関係者は
「『この1週間はなんだったのか』という気持ち。
結局、民進で戦えばよかったのではないニカ…」
と漏らした。