国歌斉唱で不起立、海外では最低のクズ扱い
アメリカ「国に対する侮辱。表現の自由の問題ではない」
トランプ大統領
アメフト選手非難で波紋広がる
アメリカのプロフットボールで一部の選手が
人種差別への抗議として試合前の国歌斉唱で
起立を拒んでいることに対して
トランプ大統領が連日
「国への侮辱行為だ」として非難を強めて選手の解雇
などを求め、波紋が広がっています。
アメリカのプロフットボールリーグ=NFLでは
去年から、選手の間で、警察官による黒人への
暴行事件と人種差別への抗議として
試合前の国歌斉唱で起立せずに膝をつく動きが
広がっています。
これについて、トランプ大統領は
アラバマ州の集会で「完全な侮辱行為だ」と非難し
「選手たちを解雇すべきだ」と主張しました。
さらに、翌日には
ツイッターに「国旗や国歌への侮辱行為を続けるなら
解雇だ。
ほかの仕事を見つけろ!」と書き込み
「NFLのファンが観戦に行かなければ変化が起きる」
と投稿するなど、連日、非難を強めています。
これに対して
NFLのグッデルコミッショナーは声明で
「大統領の発言は対立を招く」と批判し
トランプ大統領の友人として知られる
ニューイングランド・ペイトリオッツのオーナーの
クラフト氏も、「大変失望している。
スポーツはこの国をまとめ、政治が分断させている。
政治指導者はチームワークから学ぶべきだ」
と批判する声明を発表しました。
これに対してムニューシン財務長官は
ABCテレビに出演し
「これは人種や表現の自由の問題ではない。
この国に敬意を表すかの問題だ」と述べ、大統領を
擁護しました。
ただ、大統領によるNFLへの非難を受けて
野球の大リーグでも国歌斉唱で起立しない選手が
出始め、NBA=プロバスケットボールの優勝チームは
恒例のホワイトハウス訪問を取りやめると表明するなど
波紋が広がっています。
トランプ大統領
「人種問題ではない」
そのうえで
人権団体から非難相次ぐ
アメリカの有力な人権団体
「アメリカ自由人権協会」は
「アメリカへの来訪者がほとんどいない北朝鮮と
少人数のベネズエラ政府関係者がリストに加わった
だけで、本当は新たな措置はイスラム教徒禁止令だ
というのが事実だ」
として、新たな措置もイスラム教徒を
標的にしているという性格に変わりはないと非難しました。
国際的な人権団体アムネスティー・インターナショナルの
アメリカ支部も声明を出し
「暴力から逃げ出してくる人たちが多い国からの入国を
禁ずるのは、分別がなく、残酷なことだ。
これを通常のものとしてはならない。
第2次世界大戦後、最大の難民危機に世界が
直面している時に、安全を求める人たちに対して扉を
閉ざすような政策を、ほかの国に促すような行動は
取るべきではない」
として新たな措置を批判しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170925/
k10011154901000.html
これはトランプ大魔王が正論
人種差別への抗議と国旗国歌に対する
敬意は別問題 。
国籍剥奪で
国外退去でしょ www。
共産かぶれの教師ども
見てるか?