陸上型イージス(イージスアショア)導入へ…ミサイル防衛強化
政府は北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を受け
ミサイル防衛態勢強化策として、「イージスアショア」
と呼ばれる陸上型イージスシステムを導入する方向で
最終調整に入った。
複数の政府関係者が明らかにした。
防空能力や費用対効果の面で、米最新鋭ミサイル防衛システム「最終段階高高度地域防衛(THAAD)」
よりも適していると判断した。
現在のミサイル防衛態勢は、イージス艦に搭載された
迎撃ミサイル「SM-3」が最高高度約500kmの大気圏外で
迎撃し、撃ち漏らした場合は地対空誘導弾「PSC-3」が
地上十数kmで撃ち落とす二段構えだ。
■イージスアショアとTHAADの比較
・イージスアショア
特徴:地上配備型のイージスシステム。固定式
費用:800億円
必要基数:2基
実績:米軍はルーマニアに配備し、2018年には
ポーランドにも配備予定。
・THAAD
特徴:大気圏外や大気圏突入直後の迎撃。移動可能。
費用:1,250億円
必要基数:6基
実績:米軍は5個中隊が運用中。2017年3月に在韓米軍への
配備作業を開始。
陸上イージス導入で対日けん制=
「安定損なう」と露助
【モスクワ】
ロシア外務省のザハロワ情報局長は記者会見で
米国が開発した陸上配備型の新型迎撃ミサイルシステム
「イージス・アショア」の導入を目指す日本政府の方針
について
「地域の戦略的安定を損なう可能性がある」
とけん制した。
日本政府は北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に対応するため
システム導入を目指す方針。
しかし、ザハロワ局長はシステム導入が
「地域の実際のミサイルの脅威とは一致しない動き」
として反対の意向を示した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082400988&g=pol
ビビってんじゃねーwww
露助が反対するなら良いことだ。
露助、去年約束したことすら守らねぇ。