横浜港で米軍ヘリコプターが低空飛行し、横浜ベイブリッジを支える
ケーブル付近まで接近したのを
市民団体「リムピース」の星野潔(きよし)(49)が撮影した。
航空法では、橋最上部の三百メートル以上を飛ぶことなどが
義務付けられているが、米軍には適用されない。
今回の飛行目的は不明で
「橋のケーブルの真横付近という低空を通過し、危険だ。
横浜港は米軍の訓練空域でもなく、許されない」と話している。
ヘリは三日午後一時ごろ、南側から横浜港に飛来した。
米海軍厚木基地(神奈川県)所属の第五一海上攻撃ヘリコプター飛行隊
の多用途艦載機MH60Rとみられる。
米軍施設「横浜ノースドック」付近の上空を通過した後
南東に約二キロ離れたベイブリッジ方向に楕円(だえん)軌道を
描くように二回飛行し、二回目には橋に低高度で接近。
その後、ノースドックに着地し、最終的に南側へ飛び去った。
星野が横浜港を望む地点から撮影した画像には
最上部が百七十五メートルのベイブリッジのケーブル付近を飛ぶ
ヘリがとらえられている。
また橋までの水平方向の距離について
「数十メートルの近さだった」と証言している。
ノースドックで離着陸するヘリやドックに入る艦艇の監視のため
リムピースのメンバーは十年以上前から週三回ほど横浜港に通っている。
今回のヘリの高度の低さや橋までの距離の近さは異例だったという。
もし同様の飛行を日本のヘリがすれば、航空法違反の可能性がある。
国土交通省によると、港の上空は原則「航空機から半径六百メートル内
の最も高い障害物から三百メートル」が最低安全高度とされる。
しかし、特例法によって米軍には適用されない。
今回の飛行目的は不明だが
外務省によると、米軍施設間の移動のための飛行は、日米地位協定
で認められている。
一方、訓練目的の場合、横浜港を含めた首都圏に訓練空域が
設けられていないため、原則的には行えない。
仮に低空飛行訓練を行うケースでは、航空法と同一の規制を適用して
安全性を確保することを日米間で合意している。
米軍厚木基地の広報担当は取材に「運用上の詳細はコメントできない」
と回答。
防衛省は「移動にかかわる飛行だったとの認識だ」と答えた。
米軍では、新型輸送機オスプレイの墜落など事故が相次ぎ、懸念が
高まっている。
「ヘリが橋に接触すれば、通行中の車を巻き込む惨事にもなりかねない。
米軍機が日本各地で勝手に訓練し、市民生活に脅威を与えているの
ではないか」と訴える。
(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017082390070648.html?ref=rank
ぐり@関賢太郎 @gripen_ng返信先: @tokyoseijibuさん
凄い雑に距離を計算してみたところ
ヘリコプターとベイブリッジの距離は約930mでした。
おそらく画角から300-400mm程度のレンズを使ったものと推定
できます。
とりあえず記者さんは三角関数も知らないようなので
東京新聞の記者は義務教育さえ終わってれば十分と
言うことがわかりました。
ぐり@関賢太郎 @gripen_ng返信先: @tokyoseijibuさん
望遠レンズを使うとほらこの通り。
奥行が消失して、まるでスレスレを飛んでるように見えます。
なるほど
真実を伝えるのではなく
自分に都合いいように大衆を騙すための
報道なんだねwww。
単なる在日の反日機関紙
名称を変更すべきだょね。