「電力は余っているから原発ゼロにするニダ」
「企業は電力消費減らせニダ」
→「いいから減らせっつ!ニダ」
「猛暑が続くが、電力予備率は安定しているニダ。
需要に比べて供給が過剰であるため、脱原発政策をしても
問題はないニダ」と広報している。
しかし政府は
7月に2回、全国およそ2000社に一日最大4時間の
電気使用量を減らすよう指示したことが明らかになった。
電力予備率を高く維持して脱原発論理を後押しする目的で
企業の電気使用量まで統制するのではという批判が
出ている。
(中略)
2014年の制度導入後、今年を除いて指示が出たのは
3回だけだ。夏の急電指示は昨年8月22日が唯一だった。
しかし今年は7月だけですでに2回の急電指示が出ている。
縮小要求量も前年の倍以上に増えた。
「電力が残っていると言いながら
今回のように急電指示が出るケースは初めてニダ」
と話した。
7月21日は昼の最高気温が33度(ソウル基準)で
電力の需要が集中したが、予備率は12.3%で維持された。
急電指示がなかったとすれば1けたに落ちていた可能性
があるというのが業界の推算だ。
電力予備率が低下して需給問題が浮上すれば
脱原発政策を説得するのが難しくなる。
「脱原発政策論理を貫くために企業を犠牲に
しているのでは」という不満が出てくる理由だ。
業界は
7月より電力需要が多い8月には急電指示が増えると
みている。
政府が企業に電気使用量を減らすよう指示したことに
対する産業界の反発にもかかわらず、7日に約3000社
この日、電力取引所を通じて
「午後2時45分から5時45分までの3時間、電気使用量を
減らすべきニダ」
という指示を企業に送った。
先月の12日と21日にも「急電指示」を出している。
2014年の制度導入から昨年まで3回の
「急電指示」があったが、今年の夏はすでに3回も発動された。
(中略)
「急電指示は脱原発論理を後押しするためではないニダ」
と釈明した。
「国民と企業が節電すれば発電所を建設する必要が
ないので、急電指示をさらに増やすニダ」とし
「今後は一般家庭も急電指示の対象に含むことを検討中ニダ」
と述べた。
産業部は8日から来月初めまで全国18の主要商圏で
扉を開けながらエアコンを稼働する店を集中的に取り締まる。
最初の摘発では警告を受け、その後は摘発されるたびに
1回50万ウォン(約5万円)、2回100万ウォン