北朝鮮、「グアム周辺の攻撃検討」
【ソウル】
9日の朝鮮中央通信によると
北朝鮮の朝鮮人民軍戦略軍報道官は8日付で声明を出し
北太平洋の米領グアム島周辺を
中距離弾道ミサイル「火星12」で「包囲射撃する作戦計画」
を慎重に検討していると威嚇した。
米戦略爆撃機による朝鮮半島周辺での訓練実施を
非難する中で述べた。
グアムには米爆撃機が発進するアンダーセン空軍基地がある。
攻撃を示唆することで、米軍を強くけん制する狙いがあると
みられる。
声明は
「作戦計画は近く、最高司令部に報告され、金正恩朝鮮労働党委員長が決断すれば、任意の時間に同時多発的、連発的に実行される」
と警告した。
北朝鮮国営メディアは5月15日
「火星12」の発射実験が14日に「成功した」と報じている。
射程4500〜5000キロと推定され、グアムを射程に
収めているとみられる。
>米国グアムに向けたミサイル発射作戦
ついにホントの射程
白状しちゃったなwww
北朝鮮へ軍投入
米で6割支持 シンクタンクの世論調査
米シンクタンク「シカゴ・グローバル評議会」は
南朝鮮が北朝鮮に侵攻された場合、米国人の62%が
「軍事力を行使して南朝鮮を防衛する」
を支持するとした世論調査結果を発表した。
1990年の調査開始以来、半数を超えるのは初めてという。
これまで最高は2014、15年の47%。
だが米軍を北朝鮮に派遣することへの支持は28%
核施設への空爆は40%にとどまった。
「報復や紛争の拡大に対する懸念は根強い」
と分析している。
北朝鮮の核開発を
「重大な脅威」と答えた人は75%に上り
昨年の調査から15ポイント上昇。
このほか76%が「経済制裁の強化」を
21%が「核兵器をこれ以上増強しない代わりに北朝鮮に
核保有を認める」
を支持した。
調査は6月27日~7月19日、全米の18歳以上の2020人
を対象に実施した。
アメは宣戦布告されたも同然だから
侵攻する建前が出来ちゃったwww。