高須クリニックの高須克弥院長が世の中の様々な話題
に提言するシリーズ企画
「かっちゃんに訊け!!」。
今回は、隣国の新大統領となった文在寅がテーマです。
※一部修正ありw
──新しく就任した文在寅(ムン・ジェイン)大統領について
お話をうかがいたいと思います。
高須:これまた面倒な人が大統領になってしまった
という印象だね。
──文は、親北朝鮮路線で反日路線ですよね。
高須:安倍首相としては付き合いにくい相手である
ことは間違いないよ。
だって、こんなに北朝鮮情勢が緊迫しているというのに
北朝鮮に歩み寄ろうとしている人が大統領に
なるんだからね。
なんというか、隣国の選挙というのは、国際的な
流れとはまったく関係ないところで動いているんだろうな。
「とにかく朴槿恵が憎いから、その敵に票を入れればいい」
というのが愚民の考え方なのかな?
──文大統領は、北朝鮮問題の解決のためには
平壌にも行くと発言しているようです。
高須:
北朝鮮と南朝鮮が対話をするのはいいことだけど
文の場合は、あくまでも“親北朝鮮”だからね。
要するに太陽政策を復活させて、北豚と仲良く
するということだから、トランプさんだって黙っちゃ
いられない。
「サード費用10億ドルは一晩あれば稼げるだろw」
※トランプ氏が所有していた株の会社が
シリア爆撃で、一晩で10億ドル稼いだ。
トランプ氏が所有していた株の会社が、シリア攻撃で
一晩で10億ドル稼いだ。
軍事産業監視複合体は、その力の頂点にある。
過去数十年のすべての苦労は、巨額な給料日のための
環境を作り出し、トランプ大統領のおかげで報われた。
9/11以降の何よりも大きかった。
彼らは、今、ホワイトハウスに米国大統領を雇っている。
その大統領は、金儲けに感謝し、その理由に共感している。
ドナルド・トランプ大統領は
ホムスでシリア空軍基地に衝突したミサイル製造会社
の株式を保有していた。
高須:
アメリカ主導で東アジア情勢をおさめようとしている
ところで、北朝鮮に加勢するような動きを見せるって
いうのは、普通なら考えられないこと。
北朝鮮だって暴走しかねないし、アメリカのメンツも
丸つぶれだよ。
トランプさんはどうするんだろうね。
ちょっと怖い気もするな。
──そして、文は従軍慰安婦問題に対する
日韓合意についても見直す意向のようです。
高須:
これはもうけしからんことだよ。
朴槿恵時代の仕事だったとはいえ、国同士で取り決めた
合意なんだから、それをしっかり全うするのが成熟した
国家というもの。
それをなかったものとして許されると思っているのが
すごいことだよ。
そんなワガママを言って、恥ずかしいとは思わないのかね?
いやあ不思議だ。
──文は、THAAD配備についても元々は
反対の姿勢を見せていました。
高須:
大統領に就任して、多少姿勢は変わっている
ようだけど、でも根本的にはTHAAD反対派なんだと思う。
やっぱり、結局は親北朝鮮、親支那の人であって
反日、反米の人なんだよ。
でも、北朝鮮が核実験をちらつかせている今の情勢で
そんな態度を取っていたら、アメリカからしたら
敵国のようなものだ。
もちろん国際社会からもつまはじきにされるだろうし
これまで広い心で許してきた日本だって、いよいよ
ブチ切れて、国交断絶だってありうる。
いやあ、本当にどうなっちゃうんだろうね。
なんというか、申し訳ないけど、自滅するシナリオ
しか見えないけどなあ…。
──日本政府としては、隣国とどう付き合って
いくべきなのでしょうか?
高須:
わざわざ喧嘩をしていく必要はないと思うけど
必要以上に仲良くしていく理由もないと思う。
そもそも向こうが反日の姿勢を見せているわけだよ。
けんか腰の相手にどうして優しい顔をしなきゃ
いけないんだ。
相手がけんか腰な分、こっちも素直に思っていること
をぶつければいいわけだから、日本としては意外と
やりやすいのかもしれない。
文の態度次第では、すっぱり縁を切っちゃうのも
いいと思うよ。
経済的に困るのは向うのほうだし、輸入がなくなっても
日本の産業は十分に成立するだろうしね。
それに、このままでは隣国もアメリカを怒らせて
世界的に孤立していく可能性も高い。
むしろ
“南朝鮮切り”をする大きなチャンスなんじゃないのかな。
反日の文在寅だからこそ、日本も強い姿勢で
本音をぶつけやすくなったと分析する高須院長。
付かず離れずだった日姦関係に、大きな転機が