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自滅に向かう南朝鮮。対馬海峡が防衛ラインになる日

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◆「慰安婦」「竹島」「東海」の三点セット

韓国は
アメリカと日本を敵に回して独立を維持できると思って
いるのだろうか。

韓国は
ソウルと釜山の「慰安婦」像を撤去するどころか
「竹島」と「東海」も含む三点セットを持ち出して
反日挑発をますますエスカレートさせている。


1月には
2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の公式ホームページ
竹島(島根県隠岐の島町)を「Dokdo」(独島)と記載して
韓国領であることをアピールした。

「オリンピックに政治的主張を持ち込むのは国連憲章違反だ」
として日本政府が外交ルートで抗議したが
韓国側は無視。

2月20日には
韓国外務省がHPにおいて日本海を「東海」とPRする
動画を公開した。

韓国の政府だけでなく野党はもっとひどい。

日韓軍事情報保護協定の破棄やトランプ米政権が
重視している「高高度ミサイル防衛網(THAAD)」の配備
取り止めを打ち出しており、反日だけで飽き足らず
反米まで叫んでいる始末だ。

歴史を見れば明らかだが
韓国が独立を維持するためには、アメリカと日本の力が
必要なのだ。


そのアメリカと日本を敵に回せば、韓国には自滅という
選択肢しか残っていない。


韓国に対して
歴史を学べ」と言っても無駄かもしれないが、ざっと
概括しておこう。

朝鮮半島という逃げ場がない場所に位置する朝鮮(韓国)は
支那、モンゴル、ロシア、そして日本などに囲まれ
常に独立を脅かされてきた。



正確に言えば
支那やモンゴルの支配下で長年苦しんできたのが
朝鮮(韓国)の歴史だ。

韓国側にも言い分があるだろうが、国際社会で朝鮮(韓国)
「独立」が認められたのは1885年のことだ。

そして
この朝鮮の「独立」を実現したのは、日本だった。



日清講和(下関)条約の第1条には、次のように記されている。

「清国ハ朝鮮国ノ完全無欠ナル独立自主ノ国タルコトヲ確認ス

日清戦争で勝った日本は、清国に対して朝鮮を独立自主の国
として認めるよう要求
し、これを認めさせたのだ。

ポイントは二つ。
第一に
朝鮮はそれまで清国の事実上の「属国」であった。



朝鮮は
清国から独立したのであって、日本からではない

第二に
日本が清国との戦争に勝ったおかげで、朝鮮は
独立自主の国」として認知されることになった
という点だ。

日本としては当時
「独立自主の国」になった朝鮮には、欧米列強の侵略にともに
立ち向かう同志」になってほしかったのだが
その期待は無残に裏切られる。

朝鮮は1897年
大韓帝国」を名乗ったが、その後も権力闘争に明け暮れ
国王一族はロシアと結び、わざわざロシアの影響下に
入って反日をあおったのだ。

かくして満洲から朝鮮半島へと「侵略」してきたロシア
わが国は、朝鮮半島の支配権をめぐって日露戦争を戦い
辛うじて勝利した。

日露戦争に勝利したわが国は
当事者能力がない大韓帝国」を保護下におき
明治の元勲、伊藤博文が自ら朝鮮に乗り込んだ

伊藤博文は「大韓帝国」を併合することに反対であり
あくまで「大韓帝国」の独立を支援するつもりだった。


が、その伊藤も殺され、1910年、わが国はやむなく
「大韓帝国」併合に踏み切ることになった。

米軍によって再び与えられた「韓国の独立」

それから35年後、日本は先の大戦に敗北した。

アメリカは、韓国を再び「独立国」にすることを決定し

現在の韓国が独立をした日は1948年8月15日。

米軍の軍政終了とともに、独立を果たしたことになる。

その後
朝鮮動乱において北朝鮮に攻め込まれ亡国寸前になったが
米軍を中心とした国連軍の奮闘日本の補給体制
おかげで韓国はなんとか独立を維持し、その後もアメリカと
日本を後ろ盾にしながら、現在のような発展を築いてきた。

このように、自らの力で独立を獲得できなかった
コンプレックス
から韓国はあれほど反日を叫ぶのだと
評されることがあるが、その批判はあながち
的外れではない。

実際に近現代史を見れば
韓国が「独立」を獲得できたのは、日本、またはアメリカが
軍事的に強い時期であった。


言い換えれば、日本、次いでアメリカが軍事的に強かった
ので韓国は独立を維持できていたのだ。

その条件がいま消えつつある

アメリカは「世界の警察官」を辞めてしまった。

日本も現行憲法の制約のため、軍事的には弱体のままだ。

その一方で
支那共産党政府はいまや東シナ海だけでなく
南シナ海まで支配下に置こうとしている。


隣の北朝鮮も核兵器の開発に死に物狂いで、韓国の
反体制派は北朝鮮のシンパだ。

支那共産党政府の属国、または北朝鮮の支配下に入る
ことを望まないのであるならば、韓国政府は必死になって
アメリカとの軍事的関係を強化し、日本との関係改善に
努めなければならないはずだ。

にもかかわらず、左派マスコミ反日反米宣伝
踊らされ、アメリカとの軍事同盟を弱体化させ
日本を敵に回している。

このままだと韓国は再び後ろ盾を失って
北朝鮮、中国の影響下に落ちていくことになるだろう。

しかもトランプ米政権は
           韓国を見捨てる恐れが高い



2月初旬にトランプ米政権のマティス国防長官が
韓国と日本を歴訪した。

その直前、知り合いの米軍関係者が来日したので
いろいろと話をした。

このままだと、朴政権の次は反日だけでなく
反米政権となるが、そうなると米軍はどうするのか

と聞くと、あっさりこう答えてきた。

「米軍にとって重要なのは、日本だ。
支那海軍を封じ込めるためにも日本列島を防衛ライン
として死守すると思うが

朝鮮半島はそれほど重要ではない

「しかし、日本列島が防衛ラインとなるということは
日本列島が戦場になる可能性が高まるのではないか
と言い返すと、次のような無情な言葉が返ってきた

「それは、日本の問題だろう。
アメリカとしては、日本列島で支那海軍を抑え込めれば
いいのであって、日本列島を守るのは日本の役割ではないか

あくまでこれは私の友人の個人的な見解だが
米軍の本音を示していると思ったほうがよい。

◆在韓米軍がいなくなったとき
            対馬海峡が防衛ライン

現に、米軍は韓国から逃げ出す準備を始めている。

CNNは1月4日
在韓米軍、沖縄へ家族脱出の避難訓練
北朝鮮の侵攻に備え」
と題して在韓米軍の家族が2010年以来、実に7年ぶりに
韓国から沖縄へと避難する訓練を実施したことを報じた。

ベトナム戦争での体験があるので
米軍は外国に駐留する米軍の家族を海外に避難する計画
を常に立案し、その準備を行っている。

在日米軍の関係者の話によれば
戦争だけでなく、生物・化学兵器によるテロなどで家族の生命
に危険が及ぶと想定されると、米軍は家族を直ちに海外に
避難するよう計画をしている。

具体的には、どの輸送機に誰が乗るのかまで決定
かつ米軍の家族には事前に特別の「バゲージタグ(荷物札)」
が渡されている。

いざ避難となれば、家族は身一つで飛行場に駆けつけ
海外に脱出する。


その場合、一家族につき一つスーツケースを持って
いくことが許される。

家族は、そのスーツケースに重要なものを詰め米軍から
支給されたバゲージタグをつけておきそのスーツケースを
どこに置いているのか
家の間取り図とともに司令部に報告する。


米軍は家族が避難したのち、各家に回ってスーツケースを
回収し、避難先まで届けるという段取りだ。

CNNによれば、今回の在韓米軍の避難訓練は北朝鮮の攻撃
を念頭に置いているというが、最大の危機は
韓国に反米政権が生まれることだろう。


見境もなく反日を叫ぶ
             いまの韓国とは関わらないに限る。



が、もし日本とアメリカがこのまま何もしなければ韓国に
反米反日政権が誕生する可能性が高い。


もしそうなれば、済州島の韓国海軍基地に支那海軍の艦艇が
寄港することになるだろう。


それはすなわち
対馬海峡が防衛ラインとなり、長崎、福岡、山口などが軍事
の最前線になるということだ。

半世紀以上も前のことだが
朝鮮戦争のとき、実は福岡空港で空襲警報が鳴った
ことがある。


支那軍の戦闘機が福岡に襲来する恐れがあったからだ。




そして残念なことに昨年から
支那の戦闘機や軍艦が対馬海峡を脅かし、自衛隊は幾度も
スクランブル発進を強いられている。

このままだと、いずれ福岡や長崎などで空襲警報が鳴り響く
日がやってくるだろう。



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