哀れなる朝鮮戦争③
まとめ
北朝鮮の南進により、もはや対馬海峡に追い落とされるのも時間の問題にまで
なった韓国軍を、その窮地から救ったのは、旧日本軍に所属し、数々の武功を
立てた大日本帝国軍(朝鮮人部隊)でした。
金錫源将軍は、朝鮮動乱で韓国軍が雪崩を打って敗走を重ねた時軍刀(日本刀)
を振りかざし
「攻勢こそは最大の防御」
「死をもって戦うときにのみ勝機は訪れる」と部下を叱咤激励したといいます。
韓国軍が釜山で辛うじて全軍の崩壊を免れ踏みとどまったのは、かつての
大東亜戦争の英雄が「ここにあり」と奮戦する姿に鼓舞されたからだともいいます。
金将軍は多くの将校が近代戦には邪魔になるといって軍刀をはずす中にあって
「日本刀は武人の魂である」と、ひとり軍刀(日本刀)を手放さない人でもあった。
昭和55年、金錫源将軍は、靖国神社に参拝しています。
靖国には、フィリピンのルソン島各地を中隊長として転戦し、アレプンヨ高地で
壮烈な戦死を遂げた彼の次男、金泳秀が祀られている。
金錫源将軍は、参拝後、一緒に参拝した元日本陸軍の兵士たちにこう
語ったといいます。
「自分の息子は戦死した。それは軍人として本望である。
本人も満足しているであろう。」
息子を犠牲者として日本を恨むような卑怯な姿は、金錫源将軍には、微塵もな
かったのです。
逆に、並いる旧日本軍将兵らが、金錫源将軍に「軍人精神の神髄」を見たと
感嘆した。
ご存知の通り、朝鮮半島は北と南に、いまも分断されています。
日本統治時代までは、朝鮮半島はひとつだったのです。
それがいまでは、親戚であっても行き来ができない。厚い鉄のカーテンによって
北と南は38度線によって分断されているからです。
大東亜戦争が終わったとき、統一朝鮮がちゃんとできていたのです。
それを潰したのが、米国でロビー
活動をしていた李承晩でした。
そしてその李承晩が、シノゴノ言っている間に、ソ連は北の金日成に力を与え
半島北部を共産党によって占領させた。
慌てて李承晩は南に政府を作るのだけれど、これを危惧した金日成は38度線を
超えて、南に攻め込んだわけです。
そのとき李承晩は、味方さえも見捨てて逃げ出した。
逃げ出しただけでなく、あたりにいる韓国市民が、みんな共産ゲリラに見えた
李承晩は
行く先々で同国人を片端から虐殺しています。
自国民を殺しながら逃げる李承晩、追う北朝鮮軍。
南朝鮮も、ちゃんと戦えば、もしかしたら早期に北を駆逐できたかもしれない。
それを阻害したのは、やはり李承晩です。
日本嫌いな彼は、元日本軍関係者だというだけで、疑いを持ち、元日本軍士官
だった者たちを重用せず、指揮はいつの時点でも、日本軍と関係なかった者
だけを用いた。
その結果は、常に南朝鮮の完敗です。
それだけでなく、米軍にも多大な損害を与えてしまっている。
そしてついに韓国最南端の釜山まで追いつめられたとき、李承晩はやっと
元日本軍士官と、元日本軍兵士に軍の指揮を委ねた。
その結果、なんと最南端の釜山まで追いつめられていた南朝鮮は、逆に北の
はずれの平壌まで、北を追いつめることになったのです。
毛沢東率いる百万の支那人民解放軍の参戦を得た北は、戦線を38度線まで
ようやく盛り返したけれど、そこで停戦に応じたのは
韓国にいた元日本軍兵士【朝鮮人部隊】
たちがあまりに強かったからに他なりません。
けれど、大韓民国を建国し、初代大統領に就任した李承晩は、それでも日本が
嫌いで、日本との国境線を勝手に定めた(李承晩ライン)りもしています。
そして韓国建国の理念は、なんと「日本によって奪われた朝鮮半島を、朝鮮民族
の手に取り戻した」というものとなっている。
つまり、日本=悪であり、自分たちは両班が取り仕切っていた平和で豊かな朝鮮
半島を取り返した英雄であるという仮説に立った国つくりをしました。
なるほど李氏朝鮮の時代、朝鮮貴族の両班たちにとっては、まさに半島は天国
だったかもしれません。
なにせ一般国民には私有財産すら認めず、女性には名も与えず、両方の乳を
すぐに露出させれる服を着ることを強制し、女は犯し放題、財産やカネも奪い
放題の特権階級を作っていたのですから。
けれど両班にとって天国だったという朝鮮半島は、他の99%以上の国民に
とっては、地獄そのものの国でしかなかった。
李承晩は、朝鮮戦争で敗退を続けるときに、同国人を何十万人と殺しています。
そういう、手前勝手なご都合主義の人物が、韓国建国の主となり、韓国という
国家の基礎を築いた。
そして、けして忘れてはいけない事は、常に鬼畜米国が陰で暗躍している
このことは、誰よりも朝鮮人にとっは、とても不幸
なことであると同時に日本にとっても不幸な事です。
危機に瀕する日本: 日韓紛争概説 文化略奪と歴史歪曲に関する一考察
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=sW4H2PGj6JU
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卑しく穢れし者たちの亡国:哀れなる朝鮮戦争③
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