政府がメタンハイドレート開発の
民間参入を促進する新たなタスクフォース
(特別作業班)の設立に向けて動き出す。
造船所や舶用機器、海運などの
海事産業が国家プロジェクトに参画する機会を増やし
雇用の裾野を広げる。
現状は、坑内機器やライザー(海底から浮体設備までのパイプ)
出砂対策装置などの主要機器を海外企業に頼っている。
情報交換や共同技術検討などを通し、官民一体で国産技術
の確立を目指す方針だ。
海洋資源開発はプロジェクトリスクが大きく、技術実績の
乏しい日系メーカーには参入障壁が高い。
14年には
砂層型メタンハイドレート開発の海洋産出試験に参画する
ことを目指し、石油・天然ガス開発企業、エンジニアリング
企業などが参画する日本メタンハイドレート調査
(東京都千代田区)が設立されたが、造船会社は
含まれていない。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00413180
いよいよ日本が動き始めたな
資源大国への第一歩か?
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政府がメタンハイドレート開発の民間参入を促進する
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