台湾との二重国籍問題に関し、蓮舫は先週末
「行政指導があったので今月7日、戸籍法104条にのっとって
日本国籍の選択宣言をしました」と明らかにした。
その際、「法定代理人を含めてやりとりし、法務省から(国籍法)違反に
当たらないとの考え方を文書で頂いた」とも強調していた。
国籍法は
未成年の時に二重国籍だった人は22歳までに国籍を選択するよう
義務付けているが、蓮舫が手続きを完了したのは今月に入ってから。
つまり、7月の参院選時は国籍法違反だった
ということになってしまう。
蓮舫の「議員の資格」
問われることになりかねない。
国会議員の資格は憲法44条で「法律でこれを定める」とされ
公職選挙法で「日本国民が被選挙権を持つ」と定められている。
問題は、国籍法に違反していたことが、この資格要件に抵触して
いるかどうか、であるが
「二重国籍とはいえ日本国籍を有していたから『是』」とする考えと
「国籍法に違反していたから『否』」とする考えで
解釈の分かれるところだ。
■憲法55条で争われる可能性
そういう時のために「憲法55条 議員の資格争訟」がある。
〈両議院は、各々その議員の資格に関する争訟を裁判する。
但し、議員の議席を失はせるには
出席議員の三分の二以上の多数による議決を必要とする〉
というもので、蓮舫のケースでは、参議院が審理・判断することに
なるのだ。
つまり、自公や維新などが実際に争訟に持ち込み
採決で3分の2の可決となったら、蓮舫は議員資格を剥奪されて
しまう恐れがあるのである。
永田町では「ゴタゴタ揉める前に、衆院2補選で敗北したら
先手を打って議員辞職したら」なんて冷ややかな声も聞こえてくる。
http://news.livedoor.com/article/detail/12170399/
これはそもそも被選挙権が
無いだろ
その場その場で
嘘を吐くのがお約束です