タイのプミポン国王(ラーマ9世)が死去。88歳だった。
プミポン国王は今週容態が不安定と発表
バンコクのシリラート病院に入院していた。
在位期間は70年以上に及び、近年は国内の
政争やクーデター後の混乱収拾にも強い影響力を
発揮してきただけに、容態悪化の発表以来
タイの株式市場や為替相場にも影響が広がっていた。
タイ国内のメディアは、首相が今夜緊急の閣議を
招集したこと内務省の事務次官がタイ国内の全地区
の保安官に緊急連絡をしたことなどを相次いで
報道している。
1946年に18歳で即位し国民から深く敬愛されて
いました。
存命の世襲君主で世界最長の在位期間でした。
王室は9日に容体悪化を明らかにしていました。
王位継承者は
ワチラーロンコーン皇太子(63)です。
タイの王室と国民の皆様に
御悔やみを申し上げます。
非常に敬愛されてた王様でした。
国情が何事もないよう祈ってます。