【釜山聯合ニュース】
中国・白頭山地域で韓国企業が生産したミネラルウォーター
が北朝鮮の北東部にある経済特区・羅先の羅津港を経て
釜山港に到着した。
民間の商用コンテナ貨物が羅津港を経由して韓国に
入ったのは、2010年3月に発生した海軍哨戒艦「天安」沈没事件
を受け同年5月から実施している対北朝鮮制裁措置(5・24措置)
後初めて。
この輸送事業は韓国政府が推進する羅津とロシア・ハサンを
結ぶ物流協力事業の3回目のテスト輸送事業の一環
として行われた。
ミネラルウォーターは
韓国の大手食品メーカー農心が中国・延辺の二道白河で
生産したもので、この日、コンテナ10個分の量が到着した。
これまで同事業では複数回にわたりロシア産の石炭を韓国
に輸送してきた。
今回のミネラルウォーター輸送事業は、羅津港の物流量を
確保するとともに、羅津―ハサンはもちろん、今後は
中朝ロ国境地域の物流活性化にもつながるとみられる。
韓国鉄鋼大手のポスコは
中朝ロ国境地域の中国・琿春に国際物流団地を建設し
今年から運営に入った。
現在は中国内陸の貨物を中心に倉庫の賃貸や保管事業を
行っているが、今後は物流団地の活性化に向け国際貨物輸送
を推進していく。
中国河川汚染
■「水汚染はすでに改善不能」
中国の川はすでに七色に染められている―
国家環境保護局の幹部はこう発言し
水汚染の深刻さを認めた。
一方、専門家は汚染された河川の水質はすでに
改善不能の状態に達したと指摘する。
「南方の川はすべて汚染されている。
北方の川はすべて枯渇している」という言葉は水汚染の
現状をリアルに反映していると話し、汚染で様々な色を
する河が現れているという。
河南省洛陽市内を流れる川は違法操業の染物工場が
垂れ流した赤い染料で真っ赤に染められ
「血の川」となったことが報じられ、話題を呼んだ。
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