あわじは、「やえやま」型掃海艦の後継として配備される。 あわじは、「あわじ型」の1番艦にあたる。 Wikipedia 海自の掃海艦艇の大半が木造なのに対し、あわじの船体 これまでは木造が主流だったが、海水による腐食が進み すでに諸外国の海軍ではFRPの採用が進んでいるが あわじは潜水艦をターゲットとした深深度機雷の除去にも やえやま型も深度数百メートルレベルでの掃海作業が可能 海自の機雷掃海能力は、現在でも世界屈指のレベルに 海自幹部は「海自の高い掃海能力は、そうした危機を
BGM「軍艦マーチ」【命名・進水式】
平成25年度掃海艦「あわじ」
~海上自衛隊~横浜市で開かれ「あわじ」と名付けられた。
平成29年3月に就役する。
海自幹部は「船体、機能ともに最新鋭の掃海艦だ」
と期待を寄せる。
やえやま型には1番艦の「やえやま」、2番艦「つしま」
3番艦「はちじょう」の3隻があるが、老朽化による退役が
迫っている。
今後は性能を向上した「あわじ」型が建造され、随時
置き換わっていく。
あわじ型掃海艦(あわじがたそうかいかん)
海上自衛隊が掃海艦の減勢と新型に対応するために
建造する新型である
海自の掃海艦艇には島や海峡の名前を冠することが通例と基本情報 種別 掃海艦(MSO) 運用者 海上自衛隊 建造期間 計画中 前級 MSO:やえやま型掃海艦 要目 基準排水量 690トン 全長 66.8m 全幅 11.0m 深さ 5.2m 機関 ディーゼルエンジン 推進器 推進器×2軸 速力 14 ノット (26 km/h) 乗員 60名 兵装 20mm機関砲×1基 レーダー 対水上レーダー ソナー 性能向上型可変深度式機雷探知機
水中調査用UUV特殊装備 掃海装備
小型係維掃海具
性能向上型低電力磁気掃海具
性能向上型低電力音響掃海具
掃討装備
自走式機雷処分用弾薬
水中処分具
なっている。
あわじの艦名は兵庫県の淡路島に由来。海自の部隊などから
募集し、中谷元防衛相が決定した。
には繊維強化プラスチック(FRP)が採用された。
機雷の除去を任務とする掃海艦艇には、護衛艦のような鋼材
は使用できない。
感応機雷の出現以降、触雷を避けるために船質に非磁性を
求められるようになったためだ。
やすく、船体の寿命が15年程度と短い。
FRPを使用することで海水に強くなり、耐久性や強度も増し
寿命は倍の30年近くに延びるとされる。
海自では中型掃海艇の「えのしま」型の2隻にとどまっていた。
あわじは全長67メートル、基準排水量690トンを誇り
「えのしま」型から約120トン大型化。
海自における最大のFRP製の掃海艦となった。
対応する。
海中深くに設置された機雷を感知する性能向上型の
可変深度式機雷探知機を搭載。
深深度系維機雷掃海装置や改良型の機雷処分具なども
備えている。
とされたが、あわじはさらにその上をいくという。
また、衛星システムとも連動し
機雷や船舶の精密な位置情報の把握も可能だ。
あるといわれる。
湾岸戦争終結後、過酷な条件下で成功させたペルシャ湾
での掃海作業は各国の海軍から称賛された。
最新鋭の掃海能力を持つあわじが新たに加わることで
その地位はさらに盤石になることが期待される。
安倍晋三政権は、安全保障関連法の成立により
中東ホルムズ海峡での集団的自衛権を行使する形での
機雷掃海を視野に入れている。
さらに、東アジアで有事となれば、中国などが日本近海に
機雷を敷設し、米軍や海自艦艇を封鎖する可能性も否めない。
無効化する。
相手に無意味だとわからせれば、抑止力にもつながる」
と述べる。
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海自新型掃海艦「あわじ」 世界屈指の機雷除去能力をフルに発揮できる最新鋭FRP艦
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