live together Korean and Chinese
異様な安保法制反対デモ
「笑劇の現場」
石井 孝明 2015年07月18日
安全保障関連法案が衆議院の特別委員会で採決された
15日(水曜日)、同本会議を通過した16日
国会議事堂周辺では早朝から、法案に反対するグループ
のメンバーらが集まり声を上げていた。
筆者はこの近くの共有オフィスを仕事場にしている
ため晴れの15日は午後1時ごろ
曇りの16日は午後4時ごろ、近辺を通った。
奇妙で異様な雰囲気だった。
新聞では
「日本の将来を憂う」
「正義感に満ちた純粋な」
「普通の市民」
が議事堂周辺に来てデモを行ったという趣旨の、好意的
な報道をしていた。
筆者はテレビをみないが、そこでもそうだったらしい。
(写真1)
「「まじ おかしい」が原動力 SEALDs 15日に緊急デモ」
東京新聞(7月12日)
「「戦争させない」安保法制反対デモ 国会周辺を取り囲む」
朝日新聞(7月14日)
はっきり言うが、その描写は嘘だ。
デモはそんな「かっこいい」雰囲気ではなかった。
形容できる言葉を並べると
「老い」
「とげとげしさ」
「政治団体の強い影響」
「奇妙な人々による」
という異様な雰囲気のデモだった。
■「老い」「とげとげしさ」「異様さ」
デモ参加の人々は国会周辺を議事堂の裏手にある
議員会館前、そして正面の緑地に誘導されていた。
警視庁機動隊は
注意を受けているためか、物腰は丁寧で警備慣れしていた。
メディアでは映されないが、組合ののぼりが
立ち並んでいる。
参加者の大半は、自発的に集まった
のではなく組織に動員されていた。
「写真2」は日教組の固まった場所だった。
平日から公務員が
仕事をせずに
政治活動をしている。
「写真3」は労働組合の「連合」の抗議だ。
組合のすることは安保ではないはずだ
この組織はいったいなんのために存在しているのか。
やっぱりブサヨヒトモドキに
都合の悪い法案か
正解だったな
TVや新聞では映さないよな
私はフリーのバスドライバーです。
これまで反原発行動集会や反安保法案
行動集会などに動員かけられた参加者を
バスで現地に送る仕事をしています。
参加者のなかに朝鮮系在日の方が半分以上
居ることに驚愕と恐怖を感じています。
参加者の動機・目的は打倒安部の一点です。
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異様な安保法制反対デモ 「老い」「とげとげしさ」「異様さ」 笑劇の現場
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