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東京新聞論説副主幹・長谷川幸洋 「採決を拒否した野党は辞職せよ」

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安全保障関連法案の採決で
議会制民主主義を踏みにじったのはだれなのか。

左派系マスコミ政府与党であるかのように報じているが
そうではない。


採決を欠席した野党である。

お粗末な野党のおかげで、政局の潮目はまた変わった。

7月15日の衆院特別委員会室は、まるで街頭デモのようだった。
民主党議員はプラカードを掲げて委員長席を取り囲み
「反対、反対」と大声を張り上げた。

維新の党の議員は自分たちが提出した対案を否決されると
さっさと退席した。
 



 翌16日の本会議では
民主、維新、共産、生活、社民の野党5党がそろって採決を
欠席した。


ここに野党の未熟さが如実に表れている。
彼らは「採決を拒否する」という行為が

いったい何を意味しているか、分かっているのだろうか。 

議会制民主主義の下で
国民が国会議員を選ぶのは自分たちに代わって国会で
法案を審議し
最終的に採決してもらうためだ。

なかでも採決はもっとも重要な国会議員の仕事である。


それをサボタージュするのは、自分を選んでくれた
国民に対する裏切り」にほかならない。




 野党議員たちは
「自分が議員でいられるのは、国民が自分に1票を投じてくれた
からだ
」という議会制民主主義の根本原理を無視している。
 



 自分の選挙では国民に投票を呼びかけながら、いざ国会で
国民に代わって投票しなければならないときに、投票するのを
拒否したのである。
 
 
国民はそんな議員に仕事を続けてもらいたいと思うだろうか。
私はまったく思わない。

ずばり言えば、採決を拒否した野党議員は国会議員である
資格がない。


採決に応じないなら、辞職すべきである。

もっとも肝心なときに、国民の代理人たる役割を果たして
いないからだ。


07)

左翼をいじると、すぐ「キャン!」
という。
猫じゃらしは単純だから面白い



http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44226


 
 







 



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