安保関連法案
採決前日に、身内である石破から「待った」
6月26日から始まった安全保障関連法案に関する審議は
政府が採決の目安としていた80時間を超え
13日、およそ110時間となった。
そして、14日も、特別委員会で審議が行われたすが
空席が目立った。
これは、民主党と共産党の議員が
4日は本来、委員会が行われない日だと、その日に
委員会が行われたことに反発をして、欠席をしたため。
しかし、それでも審議時間はカウントされ、合計113時間。
これで十分なのか、足りないのか、閣僚からも異論が出ている。
菅官房長官は
審議は100時間を超えて、議論が深まったと強調しているが
採決の前日になって、身内である石破地方創生担当相か
「待った」がかかった。
石破は
「(世論調査の)数字を見て、国民の理解は進んできたという
ことを言い切る自信は、わたしには、ございません」と述べた。
政府・与党の幹部が、こぞって15日の採決に向けた環境作り
をアピールする中での、この石破の発言に対して
ある与党幹部は
「政府の法案をわれわれが、後ろから押してやってるのに
いちいち大臣の発言を聞いていられるか」と
いら立ちの声も聞かれる。
こうした与党内での足並みが乱れる中、民主党は、採決に反対。
維新の党も、14日午後、大島衆議院議長のもとを訪れ
15日の委員会採決には反対
審議を継続するよう申し入れを行った。
谷垣幹事長は
「15日は出口じゃないか」と述べるなど、与党は、採決を行う方針。
午後、与党は、野党の維新の党との法案の修正協議を行った。
自民党の高村副総裁は
終了後、「合意した点はないが、理解し合える点があった」と
歩み寄りがあったようなことをにじませた。
自民党は、与党としては、維新を取り込んで、なんとか
単独の採決を避けたいが、これに対して
維新の党の松野代表は、「欠席の可能性が高い」と
述べている。
そうなって、維新の党の協力が得られなくても、与党は
単独ででも、15日は採決を行う方針。
戦争をしないための軍備なんだよ
日本が攻撃できないのを知って
いるから
中韓が図に乗って滅茶苦茶してる
のが現状 ( ̄へ  ̄ 凸
戦争ができないのと戦争しない
のは違うからな
皆拳銃持ってるなか一人手ぶら
で平和を説いてるようなもん
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