ついに中国で投資家の自殺始まる
大学教授など30人自殺
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1436369029/
少林寺の僧侶も追い込まれた中の株式市場...
3週目「パニック墜落」
中国北京に住む30代の会社員ウー氏は
3日の夜「今金曜日が怖い」と頭をうなだれた。彼は結婚資金
に集めた25万元(約500万円)を今年初めの株式に投資した。
上海株式市場が先月19・26日に続いて3週連続「ブラックフライデー」
(株価が急落する黒い金曜日)を迎え
彼の結婚資金は半分になった。
ウさんは「損切りするには損失が大きすぎる」とし
「結婚を諦めるかもしれません」と述べた。
過去3週間、上海株式市場が24%以上下落し、この期間に
蒸発した中国証券市場の時価総額が、約2兆8000億ドル
(約340兆円)これはギリシャGDPの12倍だ。
その結果
中国で自殺者が続出している。
中国国営CCTVは、最近、「株価急落で30人の
個人投資家が自殺した」と伝えた。
遼寧省大学のある教授は、株式投資の失敗を悲観する
遺書を残して命を絶った。
http://www.ilbe.com/6141419391
株で大損した人が自殺する理由
現在の株取引は、顧客が証券会社に開設する株取引口座に
顧客の資金を預け、 そこから実際に株を買う資金を出したり
株の売却金が口座に戻されたりする。
株で一定以上の大損をする
(=保有する株の市場価格がドンと下がる)と、証券会社との契約上
自動的に株取引を中止して、損した分との差額などを顧客は自分
の口座に追加して入金しなければならない。
これを追証(ついしょう)と呼ぶ。
追証は借金を目的としたものではなく、投資を目的としたも
のなので借金とはみなされない為たとえ
破産しても支払う義務がある。
よって、耐えられないほどの追証を抱えた場合
ひたすら逃げるか死ぬしかない。
ギリシャ問題は、世界のマーケットにとって「ノイズ」
に過ぎずむしろ
中国株の下落が止まらなくなってきた点の方が
よほど「怖い」のではないかと考えている。
この1ヵ月(7月8日の午前中まで)の中国株(上海総合指数)
のパフォーマンスは28..8%のマイナスである。
当然だが、主要国の株式市場の中でも
過去1ヵ月の下落率は突出している。
これを「中国株バブルの崩壊」といってしまうのは簡単だが
株価のバブルは、過大評価された「成長期待」がもたらす
というのがこれまでのパターンであったことを考えると
今回の中国の株価暴落は「異常事態」といえる。
例えば、80年代後半の日本株バブルは、
日本が米国を抜いて世界ナンバーワンの経済大国になり
その首都である東京が新しい国際センターの座につく」
という期待がもたらしたものであった。
また、2000年の米国のITバブルも
「IT革命によって、米国企業の生産性は飛躍的に上昇し
米国経済は新たな成長ステージに入る」という期待が
もたらしたものであった。
さらにいえば、リーマンショックで崩壊した米国の
住宅バブルも、「アメリカが、(移民などの)低所得者層も
自分の家が持てるような新しい福祉大国になる」
という期待がもたらしたもの
この点で、今回の中国株は
これまで
のバブル崩壊とは様相が異なる。
確かに、「中国はやがて米国を追い抜いて世界第1位の
経済大国になる」といった話はあったが、この期待はすでに
2008年から2009年にかけての株価暴落によって
剥落したはずである。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150709-00044093
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