【速報】480μSvを記録した公園の放射性物質がラジウムだった模様
公園の土から高放射線量の塊 ラジウムか
1時間当たり最大で480マイクロシーベルトという高い放射線量が
検出された東京・豊島区の公園で、区が24日、専門機関の職員と
ともに調査を行った結果
土の中から高い放射線を出していた塊を採取しました。
区は放射性物質のラジウムが含まれている可能性が高いとみて
さらに分析を進めることにしています。
豊島区にある「池袋本町電車の見える公園」では
23日、滑り台などが組み合わされた子ども向けの遊具の
そばの地表から1時間当たり最大で480マイクロシーベルトと
いう高い放射線量が検出され、区は公園を立ち入り禁止にしました。
区は原因の特定や対策を進めるため
24日、放射性物質を取り扱う専門機関の「日本アイソトープ協会」
の職員とともに調査を行いました。
区によりますと、調査では、これまでに最も高い値を示した
遊具のそばの地表で、改めて放射線量を測定した結果
1時間当たり最大で500マイクロシーベルトの値を示しました。
そして、スコップで直径30センチの範囲で10センチほど掘り起こし
放射線を出していた塊を採取しました。
採取したあと
放射線量は1時間当たり最大で0.06マイクロシーベルトまで
大きく下がったということです。
区は採取した塊の中に、放射性物質のラジウムが含まれている
可能性が高いとみて、専門機関でさらに分析を進めることに
しています。
豊島区の石井昇土木担当部長は「何かのかけらと思われる
物質は土と一緒に出てきた。
これから詳しく調べて、はっきりした段階でお知らせしたいと」と
話していました。
区は25日、遊具の周辺に加えて公園全体の放射線量の測定を
行い、安全が確認されれば、立ち入り禁止を解除することに
しています。
※ラジウム(英: radium)
原子番号88の元素。元素記号は Ra。アルカリ土類金属の一つ。
安定同位体は存在しない。
天然には4種類の同位体が存在する。
白色の金属で、比重はおよそ5-6、融点は700 °C
沸点は1140 °C。常温、常圧での安定な結晶構造は
体心立方構造 (BCC)。
反応性は強く、水と激しく反応し、酸に易溶。空気中で簡単に
酸化され暗所で青白く光る。
原子価は2価。化学的性質などはバリウムに似る。
炎色反応は洋紅色。
ラジウムがアルファ崩壊してラドンになる。
ラジウムの持つ放射能を元にキュリー(記号 Ci)という単位が
定義され、かつては放射能の単位として用いられていた。
現在、放射能の単位はベクレル(記号 Bq)を使用することに
なっており、1 Ciは3.7 × 1010 Bqに相当する。
なお、ラジウム224、226、228は WHO の下部機関 IARC より
発癌性があると (Type1) 勧告されている。
ラジウムそのものの崩壊ではアルファ線しか放出されないが
その後の娘核種の崩壊でベータ線やガンマ線なども放出される。
ラジウム226と推定される物質が発見された。
この床下のラジウムは
毎時600マイクロシーベルト(年間5000ミリシーベルト)であった。
この木造民家に50年間も住んだ女性(当時92歳)は
最小限年間140ミリシーベルトを被爆しており
50年間の積算継続線量は9000ミリシーベルトである。
この女性は病気とは無縁で癌になったことはなく
ここで育った3人の子供もさしたる病気をしたことはない。
ラジウム - Wikipedia
長寿の秘訣になってて( ´艸`)
昔からある湯治場とかは
ラジウム(ラドン)鉱泉多いよね。
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