三原じゅん子氏
「八紘一宇は大切な価値観」予算委で発言
自民党の三原じゅん子参院議員は
16日の参院予算委員会の質問で、「八紘一宇(はっこういちう)は
日本が建国以来、大切にしてきた価値観」と述べた。
八紘一宇は「世界を一つの家とする」という意味で、太平洋戦争中
日本の侵略を正当化するための標語として使われていた。
三原氏は、企業が国際的に課税を回避する問題を取り上げる中で
「八紘一宇の理念の下に、世界が一つの家族のように助け合える
ような経済、税の仕組みを運用していくことを、安倍総理こそが
世界に提案すべきだ」と語った。
答弁に立った麻生太郎財務相は
「八紘一宇は戦前の歌の中でもいろいろあり
メーンストリーム(主流)の考え方の一つだと思う。
三原氏の世代にこういった考え方を持っている方がいるのに
正直驚いた」と述べた。
http://www.asahi.com/articles/ASH3J6R68H3JUTFK00N.html
参考
八紘一宇 - Wikipedia
三原じゅん子氏
日本が建国以来大切にしてきた価値観「八紘一宇」
三原じゅん子 「はい、ありがとうございます。私はですね
そもそもこの租税回避問題というのは、その背景にある
グローバル資本主義の光と影の影の部分に、もう、私たちは
目を背け続けるのはできないのではないかと
そこまできているのはないかと思えてなりません。
そこで今日皆様方にご紹介したいのがですね
日本が建国以来大切にしてきた価値観、八紘一宇であります。
八紘一宇というのは、初代神武天皇が即位の折に
「八紘(あめのした)を掩(おお)ひて宇(いえ)と爲(なさ)む」と
おっしゃったことに由来する言葉です。
今日皆様方のお手元には資料を配布させていただいておりますが
改めてご紹介させていただきたいと思います。
これ昭和13年に書かれた『建国』という書物でございます。
「八紘一宇とは、世界が一家族のように睦みあうこと。
一宇、すなわち一家の秩序は、一番強い家長が弱い家族を
搾取するのではない。
一番強い者が、弱い者のために働いてやる制度が家である。
これは国際秩序の根本原理をお示しになったものであろうか。
現在までの国際秩序は弱肉強食である。
強い国が弱い国を搾取する。力によって無理を通す。
強い国はびこって弱い民族をしいたげている。
世界中で一番強い国が、弱い国、弱い民族のために働いて
やる制度ができたとき、はじめて世界は平和になる」
ということでございます。
これは戦前に書かれたものでありますけれども
八紘一宇という根本原理のなかにですね
現在のグローバル資本主義の日本がどう立ち振る舞うべき
かというのが、示されているのだと私は思えてならないんです。
麻生大臣
この考えに対していかがお考えになられますでしょうか」
麻生太郎 「もうここで戦前生まれの方って二人ぐらいですかね
他におられないと思いますけど。
これは、今でも宮崎県に行かれると八紘一宇の塔ってのが立って
おります。
宮崎県の人、いない?八紘一宇の塔あるだろ?知ってる
かどうか知らないけど。
ねえ。福島さんでも知っている。ねえ、宮崎県関係ないけど。・・・・・」
「・・・・・・・」
麻生さんが瑞穂に、こんなの
知ってるかなぁ~
とつっこんでる www( ̄▽+ ̄*)
リアルなハマーン様www
八紘一宇の思想が形を変えて
大東亜共栄圏という発想に繋がったからなぁ
言ってみりゃ今の
APECと同じだし、TPPにも通じる発想だ
戦争のプロパガンダとして利用されたから
イメージが悪いだけで、
発想そのものは間違っちゃいなんだよ
グローバル化って、英語圏の連中の
八紘一宇だよねwwwヾ(@°▽°@)ノ
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